睡眠日記
睡眠日記
睡眠日記
先日書いた、いびきの治療目的の病院に行ってみた。
通常の血液や尿検査から、鼻のレントゲン、肺活量の検査と検査や説明のオンパレードだった。これでもまだ検査が残っているらしい。
説明の中で、一枚の紙を渡された。「睡眠の状況を記録してきてください」ということだ。
一日二十四時間に分かれていて、どこからどの時間まで布団に入っていたか、実際どのくらいの時間眠ったかを記録して提出するのだそうだ。
高校三年生の時の生活記録というものを思い出した。何時から何時まで学校にいて、帰宅したら何をしていて、いつ食事を摂り、勉強をいつし、ほかのことをどれくらいして、何時間寝たのかをこれまた二十四時間、ほぼ一年間担任に提出が義務付けられていた。
多少のずれがあったのかもしれないが、ほぼ毎日、正確な生活記録を提出させられていたため、今回の睡眠日記も今のところ書き忘れなどはない。はるか昔の習慣というものが、今にも残っているのだな、と感じる。
とはいっても、小学生の時の夏休み等で課されていた日記などは本当に適当であった。何をしていたかも覚えていない、今のように昔の天気をインターネットで調べられる環境でもない。休みはほぼだらだらするか、友達と遊ぶという日々だったため、「今日は家にいました」「今日は○○ちゃんと××ちゃんと遊びました」のパターンの繰り返しだった。インパクトのない日記になるため、書きたくなくなる→書かなくなる→まとめ書きの悪循環に陥っていたのだった。
さて、だいたい半分の睡眠日記の記録が終わったところである。ゴールデンウイーク等で書き忘れ等がないようにしなければならないところだ。
ちなみに、昼寝も厳密に記録しなくてはならないルールになっている。寝落ち、というのもおちおちできないようだ。
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