お兄ちゃんダメエェー! Ⅲ

一話

 お兄ちゃんダメエェェー!【Ⅲ】


【一話】


「やーだあーお兄ちゃん何処見てるのお! エッチィー♪」
 体育座りする半そでワンピースの裾の中、白い薄生地のニーソックスが・・・・

「馬鹿! 妹のなんか見るかよ!」
 赤面する兄の真一は妹の明日香に視線を合わせず・・・・・・

「そう言えばお兄ちゃん女の子の見たこと無いんでしょ~ いいわよ♪ 見せてあげても♪ その代わり… お兄ちゃんのも… みせて……」
 アッケラカンとした物言い後に声を窄めて赤面する明日香。

「ゴクリ! ドキドキドキドキドキドキドキドキドキ… 」
 明日香の言葉に思わず喉を鳴らし、俯きながら明日香の白いパンティーの縦に割れた筋をチラチラと見る真一。

「………」
 俯いたまま体育座りで尻を浮かせパンティーを脱ぐ明日香は左足首に脱ぎたてのパンティーを絡ませた。

「………」
 床に四つん這いになった真一は呼吸を忍ばせ明日香に近づくと、ホンの少しだけ盛り上がった白い肌の間に縦に走る切れ目を全体的に見入った。

 明日香は恥ずかしいのか首を捻って目を閉じて全身を震わせ、真一は縦の割れた明日香の部分に鼻先を近づけると明日香の恥ずかしい匂いに咽んかえった。

「これが女の子の割れ目… これが女の子の匂い…」
 真一は静かに両手を明日香の尻と両足の間から入れると両手の親指で明日香の割れ目を左右に開いた。 すると開いた割れ目の中から「ツンッ」と、鼻を突く塩臭い匂いが真一の顔を覆った。

「もおう! もういいでしょ! 恥ずかしいよおぅ!」
 目を瞑ったまま追い詰められたように泣きそうな声を真一に聞かせ両足を閉じようと真一の頭を左右から挟みこんだ明日香。

「まだだ… ジッとしてろ!」
 真一は急に焦るように明日香に低い声で叱りつけ両足を頭で左右に広げさせ「ピチャッ! ヌリュゥッ!」と、割れ目の中に下から上へ向けて押し付けた舌を滑らせた。

 その瞬間!

「あひぃ! ぁぁああんっ! あああんっ!」
 明日香は独特の匂いを放つヌルヌルした液体を滲ませ、可愛らしい喘ぎ声奏でると全身を強張らせ両足を閉じようと真一の頭をギリギリと押さえつけ爪先をギュッと閉じた。

「ヌリュヌリュヌリュ… ヌリュゥ! 感じるのか明日香!? 気持ちいいのか明日香!?」
 首を後ろに仰け反らせる明日香の割れ目の中を舐めて味わう真一は身悶えする明日香をチラチラと見て舌の動きを慌てさせた。

 明日香は真一の舌の動きに両足をキリキリ震えさせ爪先をギュッと閉じたままに首を仰け反らせたまま硬直して動かなくなった。

「あぅっ!」
 真一は慌てて下半身を裸になると明日香の前に膝立ちし、硬くなって薄紫色した亀頭を明日香の口の中に押し込み唸り声を放った。

 明日香は一瞬驚いて目を開いたものの押し付けられるゴムのような肉棒を口を開いて受け入れると、そのまま尖った舌を亀頭に絡ませ滑らせ回し味わうように真一から溢れる愛液と自らの唾液を飲み干した。

 真一は明日香の舌に両膝をガクガクさせ尻の穴を「ギュッ!」と、閉じて肉棒から伝わる電撃的な快感に両目を力を入れて閉じ明日香の寄りかかる壁に両手を張り付かせ両足の爪先を閉じたまま固めた。

「ぷっはあぁ! はぁはぁはぁ… うぐぅ!」
 口の中に入った異物(にくぼう)に息継ぎできない明日香は真一の肉棒を一度口から出すと、直ぐに自ら銜え直して再びシャブッた。

「気持ち… いい… 明日香! 気持ちいい……」
 重々しい声を出す真一の亀頭は明日香の口の中で真紫色に変色しヌルヌルした液体の量を増加させると、明日香はその愛液に咽返り時折咳き込んだ。

「ヌッチャクッチャヌッチャクッチャ… うんぬああぁぁぁーーーー!!」
 真一は明日香にシャブらせたまま腰を前後に降り始めると突然、大きな唸り声を上げ腰の動きを加速させた。

「ムッチャキュッチャニッチャヌッチャ…」
 明日香は口の中で前後する肉棒に舌を右に左に上に下へと移動させ亀頭をかわしながら舌の横を擦らせた。


「いくううぅぅぅー!! ジュッ!! ジュルジュルジュル! ドロドロドロ……」


 明日香の口の中に熱い何かが飛び散るとやがてその生臭く強い苦味のある液体は口の中一杯に広がり明日香に恐怖を与え涙目にさせた。

 真一は肉棒の根元から流れ止まらぬ精液を「ドックンドックン」と、明日香の口の中に余力で吐き出すと、明日香に「飲め!」と、命令し明日香は口の中に溢れる臭い液体に「うげぇ!」と、顔を顰めて涙ながらに飲み干した。

 すると明日香の頭をポンポンと軽く叩いた真一は目を開いた明日香の顔の前に「ブラリ」と、全てを晒し「根元を指で押さえて中から搾りだすんだ…」と、明日香に教え、明日香は言われたとおりに真一の根元を親指と中指で押さえて先っぽへと搾り出すと、先っぽの穴から半透明の白っぽい液体が出てきた。

 その液体を真傍で見入る明日香に真一は「もう一度銜えて搾り出して飲むんだ… やってごらん」と、優しい口調で伝えると明日香は再び口の中に真一を吸い込んで搾りだしながら「ゴクッゴクッ」と、喉を微かに鳴らして飲み込んだ。

 そして全てを終えると真一は床に胡坐してティッシュで明日香の割れ目を拭いてからそのまま自分のを拭き、明日香の左足首に絡みついた白いパンティーを拾い上げると、明日香の見ている前でパンティーの匂いを嗅ぎそして内側に舌を滑らせた。

 明日香は真一の様子から目を背け顔を俯かせると、真一は明日香に「すうぅーはあぁー! なんていい匂いなんだ… 明日香のパンティー♪」と、ウットリしてそのまま仰向けになって嗅ぎ舐め続けた。

 すると真一の様子をチラチラ見た明日香は突然、真一の両足の真ん中に正座をすると「カッポッ」と、両手で持って口に銜えると再び舌を滑らせ舐め回した。

 真一はその出来事に明日香のパンティーの内側を舐めながら目を閉じて、銜える明日香の中で再び硬く聳えさせ「あぁぁ… 明日香… お前のをこっちに向けるんだ… そう… そうだ…」と、明日香に自分の顔を跨がせ両手で尻を抱きかかえた真一は明日香にシヤブられながら割れ目に舌を滑らせた。

 明日香は両足のフクラハギをヒクヒク緊張させ肛門をキュッと閉じると、真下で舌を滑らせる真一の舌にヌルヌルした透明な液体を「ヌルリ」と、滑り絡ませると真一は夢中になって女の匂いのする液体を喉に流し込んだ。

 僅か小学四年生の明日香は中学二年の真一に、女として既に成熟し仕掛けていることを無意識に伝え、真一はそんな明日香に入って見たいと思いながら夢中で割れ目の中を舐め続けた。

 そして明日香は兄である真一が自分の中に入りたがっているなどと知るはずもないまま夢中で肉棒をムシャブリ続けた。
 

お兄ちゃんダメエェー! Ⅲ

お兄ちゃんダメエェー! Ⅲ

小学四年生の明日香と中学二年生の真一の話し。

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 成人向け
更新日
登録日
2013-04-19

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