彼は生きてる、私の中で。第四章

ついに病気発覚…

彼の病気発覚

こうして付き合う事になった私達は、3日後にデートする約束をした。
私はそのデートが楽しみで、カレンダーを見たりしていた。
そしてそのデートの日、私は待ち合わせ場所に11分前に着いて、その後彼も2分後に着いた。
私達はまずショッピングをする事にして、お洋服屋さん、アクセサリーショップなど1時間いろんなお店に行って、カフェに寄って2人でコーヒーを2人で飲んだ。
そして割り勘で払う事にしてお会計する時に私は何となく彼の財布の中を見ると、病院の診察券が入っていた。
私はきっと以前何かの病気で、その時にもらったんだろうと思ってこの時は気にもしなかった。
そして払い終わって外に出ると彼が突然頭痛を訴えて倒れた。
突然の事だったから、私は慌てたが彼のサイフの中の病院の診察券を思い出して、彼のサイフから病院の診察券を取り出してそこの病院に連絡して救急車を呼んだ。
救急車は6分で到着して彼を乗せて、私も同乗した。
そして病院に着くと彼は何とか一命を取り留めた。
でも何で倒れたのか気になった私は医者に聞いてみたら医者は「彼はまだ名前もないような未知の病なんだ。」と言った…

彼は生きてる、私の中で。第四章

彼は生きてる、私の中で。第四章

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-04-17

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