日々詩集 2013年4月

日々詩集 2013年4月

2013年4月10日(新月)から書きはじめました。

「日々詩集」は、まるで、日記のように、日常の瞬間を切り取って、書いて行きます。

ご縁があって、ご高覧くださいました方へ、こころからの感謝を申し上げます。

ありがとうございます。

桜の花びらがキラキラと春の日差しに輝きながら、そよ風にヒラヒラ舞い踊りながら降っていきます。

美しいと感じるこころの音律を奏でながら、

青空に大きくかかる虹の架け橋を渡って、まだ、知らない人のこころへ渡っていけると、

このなんでもない日常が、しあわせのハーモニーに包まれていくように感じています。

そんな気持ちで虹空(そら)桜風(はるか)はデビューしました。

よろしくお願い申し上げます。

桜風そよそよ

桜風が吹いていた

優しい春の陽だまりの中を

母と歩いたこの道だった


いつから、母は、こんなに小さくなったのだろう

知らない間に、随分、背が縮んだのかな

歩くたびに、母の手が、腕が、わたくしの腕を

ぎゅっぅっとつかむ


母は、ひとりでは、もう歩けない

でも、誰かが一緒だと

まだまだ、ひとりで歩いて行ける


車椅子なんか、絶対にイヤだと母は言う

断固としてイヤだと母は言う


そうだね

まだ、ちゃんと、歩けてるもんね


わたくしの言葉を、母は、かよわく打ち消して言った

そんなことはあらへん

もう、ひとりでは外出でけへんようになった

けど、こうして、一緒に歩いてくれたら

まだまだ、ひとりでも歩けてるんやと、自信が出てくる

せやから、車椅子は、アカン

まだまだ、歩けてるうちは、いらんのんや

絶対に、買うて来たらアカンよ

わたしが「これや!」っという気に入ったヤツやないとアカン


そっか

そうだね

気に入った車椅子を、ちゃんと、自分で選べるもんね

その時が来たら、そうしましょう

それまでは、わたくしの腕につかまって

しっかり、つかまって

そうして、自分で歩いてください


それにしても、強い力だね

なんだか、しっかり、つかまれてる気がするよ


っというと、母は、コロコロと

おかしそうに笑った


そりゃそうよ

全力でつかまって歩いてるんやもん

必死のパッチで歩いてるんやもん

力の限りを出し切って歩いてるんやで

あぁ、しんど

もう、帰ろ

どっこいしょ

もう、帰ろ


っと、母は、今度は、自宅の方へと歩き出す

母のいのちを

なるべく長く生かしてくださるように

わたくしは、こころの中でお祈りをしながら

母の重さを感じながら、

一生懸命に自宅まで

春の陽光の中を

母とふたりで静かに歩いた


母の足元に

桜の花びらが

ヒラヒラと舞い降りて

そうして

木漏れ日の中で

母の一歩一歩を

喜ぶように

母の足元で舞っている


さくら、舞ってるよ


ほんまや

きれいやね

上見て歩くよりも

この花びらが、きれいねぇ

もう、さくらも終わりやね

今年も、さくらが観れて良かった



母は、あと、何回、観れるだろうかと

わたくしに問いかけた

もう、何回も。。。

数えるほどかもしれないという不安が胸をよぎったけれど

わたくしは、背筋を伸ばし直して

しっかりと、微笑みながら

きちんと答えた


そうやなぁ

きっと、

まだまだ、たくさん、数えて行こう


母は

ははは。。。っと笑うと

すぐに、

もう、そんなにはあらへん

無理やわ

観れるうちに

こうして、何回でも

連れて行っといてな


っと、言う


うん、わかったよ

今度は、車椅子でお願いしますよ

そうしたら、もっと、満開の時にも

連れて出れたよ


そうやな

来年は、そういうことかもしれへんな

まぁ、その時のことや

そろそろと

そういうことかもしれへんな


わたくしが生まれた朝、

母の部屋から庭を見下ろすと

満開の桜が、風に舞って

ハラハラと地面に散り敷いて

それはそれは

美しかったと話してくれた


その春は、桜の花の満開が遅かったらしい

わたくしは、この季節が巡りくるたびに

ひとつひとつ

齢(よわい)を重ねて行く


母もまた

ひとつひとつ


春の桜風の

しあわせな桜の小道を

春の陽だまりも一緒に踏みしめながら

母とふたりで

一歩、一歩、また、一歩

散り敷いていく桜の花びらと一緒に

母と歩いて帰って来たよ


(20130410)

スタジオ アルクール パリ

銀幕のスターがキラ星のごとく

このスタジオで、プロマイドを撮影したという

パリの有名写真スタジオで

実は、プロマイドを撮影してみた


フラッシュは焚かない(たかない)

映画と同じ撮り方をするのだ

ポージングを決めたら、モデルのわたしは、じっとして、動かない

撮影アシスタントが、照明を調整していく

カメラマンのアントワーヌは

じっと、レンズとモデルのわたしを見つめながら

アシスタントに指示を出し続けていく


モデルのわたしは、

少々、姿勢がきついけれど、

背筋を伸ばして

ポージングを決め込んで

じっと、身じろぎもしないで待っている


この有名写真スタジオで、プロマイドを撮影してみて

わかったことがある


スタジオ アルクールの写真には

笑顔の写真は、あまりない

笑って、歯を見せている天真爛漫なしあわせ写真は見当たらない

どれもこれも、唇は閉じられている

シリアスな現実を生きていく人の表情だ

今、この瞬間に向き合って

現実を雄々しく生きているその人物の生きる姿勢が映しだされている

その1枚の写真の中に、その人物の永遠が閉じ込められて

一幅の作品に仕上がっていく

まことに不思議な魔力だ


現実(今この時)を生きるその表情は

その人物の中の永遠を表現している


1枚のプロマイド写真の中に

その人物のすべてを永遠に写し撮る

この類まれなるスタジオの芸術性に称賛を感じた


陰影の中に浮かび上がるモノクロの写真たちは

どれもみな、21世紀の中の永遠を映し出している

時代を超えて、このモノクロの写真は

わたしという人物の中にある永遠性を伝えていくのだろう


2か月後にパリから届くその写真が楽しみなのである

何十年後のある日、わたしの遺影にして欲しいと

ここに書いておこうと思う


(20130411)

携帯電話

ありがたいもの

あたなのことば

ありがたいもの

あなたの気持ち

ありがたいもの

あなたのこころ

ありがたいもの

こうして伝わる携帯電話

感謝を込めて

ありがとうございます


(20130412)

国生みの島が揺れて

ガタガタガタっと揺れ始めた

落ち着いて、揺れの大きさを計りつつ

落下物をよけた

揺れがおさまって、良かった!っと感謝した

今回は、あまり、大きくはないらしい

テレビのリモコンに手を伸ばしてNHKをつけてみると

さすがに早い

地震速報で、震度6強 震源地は淡路島っと出ていた

淡路島は、国生みの神話の島なのだそうだ

そして、神戸は、「神」の「戸」なのだそうです

なんだか、国生みの神の鳴動が

大地から聴こえる気がした


わたしの今年のマナ・カードは

「HAUMEA(ハウメア)」(大地)がテーマの1年なのです

大地がもたらす豊穣の恵みの年のはず

きっと、この地震は、「PELE(ペレ)」と「HAUMEA(ハウメア)」

ふたりの女神の会話なのかもしれない


どんな会話だろうか

変化を促す機運

今が、変化できる時だと

変化へのチャンスを報せているように

わたしには思えたのだった


大地が揺れる

わたしたちは、大地に根差して生きている


(20130413)

巻き髪と白いブラウス

わたしの大好きな白いブラウスを着てお出かけしました

白いブラウスのフワフワレースが、風に揺れて

わたしが歩くリズムにあわせて

フワリフワリと胸の上で揺れています


わたしの長い髪を巻き髪にしてお出かけしました

巻き髪は、風に揺れて

わたしが歩くリズムにあわせて

フワリフワリと肩と背中で揺れています


春の光を浴びながら

わたしは白いブラウスと巻き髪でお出かけしました

わたしが歩くリズムにあわせて

フワリフワリと、こころが軽く、楽しくなっていきました


(20130414)

新しい朝

晴れた青空が清々しくって

なんだか、歌いだしたいような気分です


朝という漢字は

「十」の「日」と、

「十」の「月」と書いてあります。


十月十日(とつきとうか)で生まれてくるのは

赤ちゃんだけかと思っていました


実は、おとなになっても

毎日、毎日、新しく生まれていたんですね


赤ちゃんが、はじめて見る光の世界は

不安と希望と生命力に満ち満ちて

眩しすぎて(まぶしすぎて)眼が明けられないくらいです


からだが、光の世界に慣れてきたら

眼が開いて、視覚的に外界を捉えはじめます(とらえはじめます)


おとなになって

その感覚を忘れていました

朝の光に包まれて

気持ちよく目覚めていくには

まず、聴覚で、目覚めさせ

次に、からだが、朝の光につつまれて、からだを目覚めさせ

そして、瞳を開いて、視覚で、目覚めさせ

最後に、朝ごはんをしっかりいただいて、臭覚と味覚で、目覚めさせます

そうして、第6感の「こころ」が、目覚めます


朝の目覚めを清々しく

素晴らしい一日を、毎朝、新しく生まれ変わって

新しい「こころ」で、生きようと思います


(20130415)

突然、別れの日

今朝、まだ、早い時間に。携帯メールの着信音が、メールを教えてくれた

あの人からのメールは、着信音を変えてある

それで、あの人からのメールだと、すぐに、わかる



長い間、メールは途切れたままになっていた

忘れたころに、きちんと、メールは届けられてきたけれど

今朝のメールは、いつもよりも、きちんとしていた



それは、お別れのメールだった



大人だから、もう、大人なんだから

なぜ?と、聞かずに、おいておこう

待って!と、追いかけずに、おいておこう



哀しい気持ちを抱えたまま

いつもの通りに、生活をして

夕方になった



やっと、この辛い、1日は、もうすぐ、終わる



と、不思議なことに

通りの向こう側から、

十数年も前に別れた彼が、

ひとり、あの日のままに、歩いてきた



あらら

神様は、不思議な偶然をお与えになるのだ



言葉をかわした

とても自然に

変わってなかった



カラオケでも行きましょうか?

っと、歌がうまい彼が言う

そうね。

いつか、行きましょうか

と、わたしが答えていた



突然の別れの日

偶然の再会の日



今日は、ほんとに、不思議の日



(20130416)

リフレクソロジー

今日のご褒美は、リフレクソロジー

足指の爪を整えて、ゴミを取り除いて

爪の表面を磨いて、ピカピカにして

むくんだ脚を入念にマッサージして

靴を履いた瞬間に、感じる快適さ

明日は、わたしの誕生日

毎日、毎日、良く働いたわたしの足に感謝して

そして、今日、その足を

こんなにきれいにしてくださったリフレクソロジストさんへ感謝して

足取り軽く、帰って来ました

今日の、わたしへのご褒美は

毎月通う、お気に入りのリフレクソロジーサロンでのなごみのひとときなのでした

ほんとに、きれいになって

快適になりました

ありがとうございました


(20130417)

アイアンガーヨガ

今日は、わたしの誕生日です。

誕生日に、ワクワク、イキイキしていくための

新しいチャレンジをしてみることにしています


昨年は、通信教育、人間ドック

一昨年は、ブログ、夜間学校、マナカードなど


さてと、今年は、アイアンガーヨガ

今日は、はじめて、アイアンガーヨガのスタジオへ行ってきました

体幹を鍛えていくと、自然と、背筋が伸びて、姿勢が正しく整って行きました

あら、不思議

自分でも、きちんと、伸びやかになっていくことが実感できました

あら、楽しいかも


ヨガは、自分との対話なんだそうです

だから、周りの上手な人と、自分を比べなくていいそうです

自分のからだに、よ、居心地を聞きながら、ヨガを進めていきました


ゆっくり、異本のポーズをしていくのですが、

じっくり、汗が出て、いつも、使わない筋肉をいっぱい使いました

脳は、いつもと、違うということを認識すると、

違うと、認識した直後から、からだを変化させていくそうです


違う環境に、適応するからだに作り変えていこうとするんだそうです

すごいな

そんなすごい変化が、自分の中に起き始めていくなんて

なんだか、ときめきます


変化を畏れず

変化して行けるわたしでありたいと願っています

今日、はじめたアイアンガーヨガ

いつまで、続くでしょうか

楽しみが増えました


(20130418)

おおきなまくら(大きな枕)

素敵なホテルに宿泊するたびに、

あこがれていたものがあります


シンプルな大きなベッドと、大きなまくらです


真っ白のカバーがかけられていて、

まくらは、高さや、ふんわり感が違う2種類のまくらが

積み重ねられています


テレビを見る時には、背もたれにしたり

本を読むときには、お膝に置いたり

とっても癒されるのです


いつか、大きなまくらを2個重ねにしたいなぁ

っと、憧れていました(あこがれていました)


そして、今日、ついに、

その夢を果たしました


思い切って、大きなまくら

素敵なまくらを

ふたつ購入して

帰って来ました



さっそく、

我が家のベッドにセットしてみました


うん!

いいかも!


すっごく!

いいかも!!


今夜から、我が家がホテル(のつもり。。。)になりました

良く眠れそうです


快眠は、すべての健康の源です

ぐっすり、眠りましょう

おやすみなさい


素晴らしい夢をご覧になってくださいね


(20130419)

折鶴

今夜は、折鶴を折っています

知人が、くも膜下出血で、緊急入院して、10日が経ちました

意識障害がありICUに入院しています

みんなで、千羽鶴を折ることになりました

わたしも、こころを整えて

静かにお祈りをしました

そうして、祈りの折鶴を折っています

「祈る」という文字と

「折る」という文字は似ていますね

こころで「祈って」

手で「折って」います

きっと、折鶴は、

こころの祈りを、手で折っていくということなのかな

千羽の折鶴は、千回の祈りなのですね


(20130420)

お手紙

お手紙を書くとき、宛名を筆ペンで書きます

お名前は、筆ペンで書きたくなります

漢字が、一番、きれいに見えるように思えて、

お名前を書くときには、筆ペンを使うことが多いわたしです

郵便番号や住所

それから、お手紙の内容は、万年筆で書きます

文字の流れが、一番、きれいに見えるように感じて

万年筆で書くのが好きなんです

ブルーブラックのインクで書きます

長年、この色のインクばかりを使ってきました

黒でもなく、青でもなく

これも、わたしの好みなんですね

きっと、生涯、この好みは不変のように思います

御礼状を書きながら

手書きのお手紙って好きだな

っと、思いました。

自分で書くのも好きですし

どなたからか、お便りをいただくのも

こころがなごみます

手書きの文字って

好きなんです


(20130421)

人間ドック

今日は、人間ドックに行きました

昨年から、お誕生月に、人間ドックへ行くことにしたのです


健康が大切と

誰でもが言うけれど

損なってみて初めて

ほんとうの意味がわかりました


昨年は、幸いにして

1ヶ月の入院で、軌道修正できました


これからが、

本気で

きちんと

生きていかないといけないのだと思います


だけど、

カロリー制限で

食べたいけれど

食べれないのが

ストレスで

結局、食べてしまいます


お酒は、完全に

禁酒できているのに

なぜか、食事制限は

むつかしいです


お酒は

一切、家には置かないので

もともと

外でしか

飲まなかったから

簡単にやめれたのかもしれませんね


来年の人間ドックに向けて

目標を持って

毎日を大切に暮らしていこうと思います



(20130422)

ひとは「ALOHA(愛)」で生きている


「ALOHA(愛)」は、ハワイ語です

こんにちは~というご挨拶以外に

奥深い祈りの言葉でもあります


「ALOHA(愛)」には

あなたもわたしも

ともにしあわせ

という意味が込められています


ひとは孤独を畏れています

ひとりになりたいと願っているその瞬間であっても

誰かに見守られていると感じると安心します


ひとはひとりでは

生きていけないのです


今日、瞑想の中で「ALOHA(愛)」を思っていますと

こころのなかに

不思議な空想がひろがっていきました


そして、その空想は

わたしの中で、確信に変わっていきました


ひとは、いろんな人生を何度も生まれ変わって

こんな環境で

こんな風に努力したら

こんな風な人生になっていって


という人生シュミレーションを

無限に繰り返しているのではないかしら


無限に繰り返すうちに

時間軸が重なり合って

複雑な交差の中で

自分が親になり

自分で子供に生まれて

自分の生まれ変わりと友人になったり

恋人になったり

夫婦になってみたり


相手の人生を生きてみて

「ああ、こんな風に感じるんだ」

ということを、自分で、何回も

自分が納得するまで

繰り返し、繰り返し、生まれ変わって

実践し続けているような気がしてきたのです


不思議で、面白い体験でした

瞑想を終えた今でも、その感覚が続いています


ひとは、もしかすると

たった、ひとりのひとなのかもしれません


そのひとりのひとが

なんパターンにも

生きてみて

どんな人生を創っていくのかにチェレンジしているのではないかしら


だんだん、

そのシュミレーションは、複雑になっていって

地球というフィールドの中で、飽和状態になってきているのではないかしら



ここ(地球)が、飽和してしまったら

また、別の銀河系で、新しくひとりからはじめて

今度は、もしかすると、ひとというバリエーションではないかもしれない

なんでしょう

鳥になって飛ぶことを究めて

鳥世界の文明を築き上げていったりして


空想は、突拍子もありません

そして、際限もありません


この地球は、宇宙は、ひとりのひとの中に納まっているような空想にとらわれています



(20130423)

お片付け

今日は、朝から、1日中お片付けしています

ちょっと、気になるところをお片付けし始めましたら

どんどん、

次々に

気になるところの連鎖反応で

家中、所狭しと

お片付けしています



こんな午後は、楽しいのです

どんどん、片付いて行って

なんだか、きれいになったダイニングで

昼食をとると、

晴れ晴れと落ち着きます



できれば、毎日

好きなだけ

気が済むまで

お片付けがしたいのです



家の中を片づけると

みんなが仲良くなるから


家の中を片づけると

気持ちが明るくなるから


なんでしょう

この爽快感は

こころの中まで

お片づけできるようなんです


できれば

毎日、毎日、

好きなだけ

お天気に合わせて

お片付けしたと思うのです



(20130424)

CURVY GROUND(カーヴィーグランド)

健康は大事です

運動も大事です

正しい姿勢は美しいです



っと、よくわかっているものの

どうしたら

それらが手に入るのか



ついに

出会いました

最適な素晴らしい出会いです



それは

CURVY GROUND(カーヴィーグランド)というメソッドです



ここのパーソナルトレーニングは

わたしにとって最適です



近所にお引越しして

できれば、毎日、通いたいくらいです


3か月通い続ければ

確実にからだが変わると思います



有名人の方たちが

通っていらっしゃる意味がよくわかります

 

ほんとに

からだが変化するのを実感しました



トレーナーさんの

力量って

ものすごく

大きな助けになることを

はじめて

実感しました



できるだけ

続けていきたい

新習慣です


(20130425)

満月の宵

満月をめでたいのに

あまりにも眠たくて仕方ない

どうしても

満月にお祈りをしたいのに

睡魔がおそってくるのだもの

こころの中に

まぁるくお月様を思い描いて

こころの中で

静かにお祈りをしながら

いつのまにか

眠っていました

春の宵

うららかに

満月の宵

たゆたゆと

時満ちていく


(20130426)

アロハテーブル

そのカフェの名は、

アロハテーブル

中目黒の駅からすぐの場所にあります


目黒川沿いの遊歩道に面して

入りやすい雰囲気の良い店です


ジムの帰り道

ふと、立ち寄って

デザートをお願いしました


ハワイの情報誌が

置いてありました


何気なく

その情報誌を開くと

ちょうど、開いたページに

ハワイ島での「コナ」の樹の植樹プロジェクトの記事があったのです


なんという偶然

なんという共時性でしょうか


わたしは、

ハワイ島で

この「コナ」の樹の植樹をしたいのです


父が

いつかは

住みたいと言ったハワイに

わたしの家族の樹を

植樹したいのです



そして

あることで

逝ってしまわれた

先輩のために

その先輩の樹も一緒に植樹させていただきたいのです


もしも死んだら

樹にでも、生まれ変わりたい

だって、樹は、静かに大地に立っているから

無駄なおしゃべりをしないですむから



樹に生まれ変わって

静かに大地に立っていたいの


っと、その先輩は言っていました


「コナ」の樹を植樹して

わたしの家族と

わたしの忘れられない様々なものを

ハワイ島へオキ(手放すのハワイ語)して来ようと思うのです


ずっと

探していたその植樹の連絡先が

アロハテーブルで見つかりました

ありがとうございます


(20130427)

満月の森

ユーミンの曲に

恋人はサンタクロース

という詩があった


そんな素敵な恋人があらわれて

眠れる森の美女を優しいキスで蘇生させたり

ガラスの靴を持って、逃げ去ったシンデレラを探し当てたり

雪のように白い白雪姫としあわせに暮らしたり



童話の世界だけではなくて

リアルなノンフィクションの世界でも

ユーミンの歌のように

素敵な恋人がやってくる

特別な日を夢みていた



真っ白いユニコーンに乗って

満月の夜に

神話の泉で、ユニコーンを休息させ

月明かりの神秘の森を駆け抜けて

わたしの窓辺に

真実の愛を告白にやってくる



白馬の王子様ならぬ

白いユニコーンのニンフが

わたしのイメージだった



満月の森は

まるでタイムマシーンのように

その頃の夢を思い出させてくれる



(20130428)

立つ~立ち上がる

人間は、立っています

座っていれば、その姿勢から

立ち上がります


立ち上がるとき、

無意識に、腹筋を使っていらっしゃいますでしょうか?


年齢とともに、腹筋を使わなくなって

いつのまにか、

脚の力で立ち上がったり

腰の力で立ち上がったり

背中の力で立ち上がったりしていくようです


人間は、

腹筋で立ち上がるように

仕組まれているのだそうです


もし、腰や、膝や、背中や、肩に痛みのある方は

全身が映る鏡の前で

スタイルをチェックしてみてください


美しい立ち姿勢

スムーズな立ち上がり方

これらは、腹筋がつかさどっているのだそうです


丹田を含む、からだの全面の大きな筋肉

お腹が、決めてです


内臓も外見も

お腹の内外の良さが大事なようです



あなたのお腹は、大丈夫でしょうか?


(20130429)

こころ

こころ

それは、不思議なもの

こころ

それは、繊細なもの

こころ

それは、時として、いうことを聞かないもの

こころ

それは、まるで、自分の部屋の中のようなもの

こころ

その中を、掃除しないと、混乱をきたすもの

こころ

見えないけれど、一番、よく感じるもの

こころ

見えないようで、実は、よく見えているもの

こころ

それがなくては、生きている実感はないでしょう

こころ

これがあるから、生きる喜びも、哀しみも、寂しさも、嬉しさも

人間として、喜怒哀楽に、その一瞬一瞬を、生き生きと、生き切っていくために

こころ

それは、一番のパートナー

こころを愛し、信頼し、鍛えあげ、整えて、

まるで、自分の子供のように

一生を通して

手塩にかけて、育てていくもの


(20130430)

日々詩集 2013年4月

この日、わたしは、いろいろあったのです。

母が、玄関で顔から転んでしまって、大変でした。

10年以上、お付き合いのあった方から、お別れしましょうと短いメールが来ました。

もうすぐ、お誕生日だというのに、どうなのでしょうか。

気持ちが凹みそうになりました。

実際、多分、凹んだのだと思います。

このまま、凹んだ気持ちを抱えていてはいけない。

そう、思いました。

それででしょうか。

わたしは、わたしの誕生日に、わたしへの贈り物として、この星空文庫への投稿をプレゼントしたのです。

わたしの毎日の轍(わだち)を、未来のわたしに、伝えたいような気がしました。

勤続30周年の4月に、記念になることをはじめたかったのかもしれません。

とにかく、毎日、「日々詩集」を書いていくことにしました。

書くことを楽しんでいきます。

お読みくださって、ありがとうございます。

日々詩集 2013年4月

こんにちは。虹空☆桜風(そら☆はるか)です。 2013年4月10日新月の日にデビューしました。 新しい星☆です。 小さな星☆です。 2年間ほどブログを書いていました。 書くことが好きなことに気づきました。 ある日、星空文庫さんを見つけてしまいました。 すぐに、登録しました。とっても、ハッピーな気持ちです。 小さなわたくし☆を見つけてくださったご縁に感謝を申し上げます。 ありがとうございます。 どうか、よろしくお願い申し上げます。

  • 自由詩
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-04-10

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted
  1. 桜風そよそよ
  2. スタジオ アルクール パリ
  3. 携帯電話
  4. 国生みの島が揺れて
  5. 巻き髪と白いブラウス
  6. 新しい朝
  7. 突然、別れの日
  8. リフレクソロジー
  9. アイアンガーヨガ
  10. おおきなまくら(大きな枕)
  11. 折鶴
  12. お手紙
  13. 人間ドック
  14. ひとは「ALOHA(愛)」で生きている
  15. お片付け
  16. CURVY GROUND(カーヴィーグランド)
  17. 満月の宵
  18. アロハテーブル
  19. 満月の森
  20. 立つ~立ち上がる
  21. こころ