人間が生まれてきた意義

死について考えをなぶり書きしました。メモ程度のもの。

人間が生まれてきた意義


人間は寿命があり、いずれ死んでしまう。これは何事にも変えれぬ事実である。
しかし人間はこの確固たる事実に対して恐怖が生まれてくる。
自分1人死んでしまっても対してこの世界はかわらないのに、なぜそのような考えが生まれているのであろう。
これは人間だけではなく他の動物植物にもいえる。

その答えは?
今、最も考えられているのは死の恐怖により「今よりも生きのこれる種族として進化するため」である。

しかし地球、この太陽系が無くなってしまえば、この世の中の進化は無意味ではないのかと考えてします。
この世界はビックバーンにより出来たと言われ、どんどん膨張している。
そして膨張が限界に達すると収縮しこの世界は消えてしうという説もある。
この銀河系に対して私たちは無力である。
地球の天変地異でさえどうすることも出来ない現状それよりも大きな太陽、太陽系、銀河系。
この世界観全体に対して人類は私たちの感覚で言うと「無」に等しい。


それなのになぜ人間、人類、動物、植物は進化しようとするのか?
それはこの世界ができたビックバーンのエネルギー自身にも「今よりも生きのこれる種族として進化するため」
自己防衛反応が働いているのかもしれない。ビックバーンのエネルギーもまた消える命であるからである。


そのことにより人間が生まれてきた意義はてまたこの世界の生まれた意義は、消え行くこの世界を進化により克服するということであるとわたしは考える。


この意義のために今後私たちがやっていかなくてはならないことは
種族を残し、文明を発展させ、天変地異、地球、太陽、銀河系からの問題を解決するという使命である。
その使命を達しても人間はまたあらたなる試練、世界にぶち当たるであろう。

もしあなたが「死」への恐怖があるとしたら
子供たち、未来が生き残るための進化するための感覚であると考えれば楽かもしれない。
本当に怖いのは人類が、この世界がきえることである。。。。
そのために子供たちに託そうと考え行動する。
託すために生きて死ぬと考えている私である。

人間が生まれてきた意義

人間が生まれてきた意義

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-04-02

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