Roots
透き通るような感触を前にして 今までの自分を考えてる
肩の上を吹きすさぶ風、嵐、激しく叩き付ける雨……
何回も歪んだ、思い上がった、何回も自分を完全否定した
でもそうやってもつれながら死にかけに前に進んで
いろんな人のたくさんの助けを借りて
今、やっと普通と違う等身大の自分を見つけた気がする
これから先何度も苦渋を味わうだろう
絶望するときもあるだろう 孤独があるだろう
たくさんの人を傷つけるだろう
でも今は凛としたこの気持ち抱きしめてる
そう、同じこの願いに
君が力を貸してくれるというのなら──
僕は戦う 自分のため?誰かのため?ならなぜ……
この涼んだ風に包まれて 僕は今、一つの峰に立っている……
Roots