霧の朝
いつもと どこかがちがう
冷たい風が
しんしんと 私を 囲んでいる
どこからか
牛の鳴き声が
聞こえてきそう
前に歩いていた人も
霧の中
消えてしまった
私も 消えているのだろーか
ここは 地球なのだろーか
電車が こなければ
もっと ゆっくり歩けるのに
霧の道☆
1979.10.27
霧の朝
いつもと どこかがちがう
冷たい風が
しんしんと 私を 囲んでいる
どこからか
牛の鳴き声が
聞こえてきそう
前に歩いていた人も
霧の中
消えてしまった
私も 消えているのだろーか
ここは 地球なのだろーか
電車が こなければ
もっと ゆっくり歩けるのに
霧の道☆
1979.10.27
霧の朝