雨が降るか 雷がなるか
闇への前兆かもしれない

もう少し時が経てば私は
どうなるのかもわからない
闇への入口に立っているのかもしれない



けど
もしかしたら太陽が顔を覗かす前触れなのかもしれない


どちらともいわない曇り空




それならいっそ
太陽が顔を覗かす前触れだと思おう

結局闇へ入ったしても
それまでの間幸せでいよう


未来の私が悲しんだとしても
それまでの間の幸せには変わりないから



いつまでも

光を探し、光を信じよう

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-31

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