星の見える丘6

6.

(麗)ちょっと聞いてんの?!
(美)聞かなきゃよかった。ねぇ麗華⁈あんた一体なにがしたいの?こんなことして楽しいの?
少し間が空いてから麗華は言った。
(麗)何のため?そんなの決まってんじゃない、楽しいからよ。
(美)っ
私は走って逃げた怖かった、麗華がじゃない、自分にだ自分が麗華を殴っちゃいそうで怖かったからだ。 麗華たちは、追ってこなかった。
(美)ハァハァ...どうしよう、あしたから柚子帆と普通の顔して会えるかな?
【体育館裏】
(麗)綺麗事言っちゃって本当にウザい、絶対味方につけてやる。
(友)麗華に逆らうなんて肝が座っていること。
(麗)見てなさい、これからがほんばんよ。

【戻って】

(美)も〜まともに顔も見れないかも〜。


(?)美夜〜さがしたんだよ。
私が振り向くとそこには......!!



続く

星の見える丘6

星の見える丘6

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-27

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted