My treasure。(2)

友達との友情ストーリーを描いてみました。
良かったら読んでみてください!

教えてくれたこと。

4-2。それは、わたしとみさが、
再び仲良くなった場所。

「今日帰り行ける?」
「うん。」
そう今日もいつもどうり、
帰りに寄っていく場所があった。
「さようならー」
挨拶とともに、教室を出る。
いつもとは違う道を通っていく。

ニャー
かわいらしい声が聞こえる。
白くて毛並みのきれいなねこだ。
この猫は、捨て猫なのだが、
隠れて子猫に学校の牛乳や、
パンをあげている。
その猫もある日突然姿を消した。
5年に上がり、ずっと仲良し
だったけど、あることをきっかけに、
大喧嘩した。
6年。。
クラスがはなれ、前期は喧嘩ばっかだった。
ある日また喧嘩をしていたら、
ある、友達に、
「喧嘩しすぎじゃない?」
「喧嘩するほど仲がいいっていうじゃん」
「喧嘩しすぎじゃん。」
その言葉を聞いて、
すぐ謝った。
でも話すことがなくなっていった。。
そして今。
色々あってもとどうりに仲良くなった。
でも、私はもうちょっとで
会えなくなる。
中学校はみんなのいない別の中学校に
進学しようとしている。
いよいよ卒業。
「皆今までありがとね。」
「そんなこと言われたら泣けてくる」
卒業後はみさと会話を交わすことなくさよならした。


入学式・・・。
「仲良くしてね?」
姉のおかげで何とか友達もできた。
そして何とか楽しい学校生活を送っている。


今君は新しい友達と仲良くしている?
友達にいろいろなやさしさを教えてあげてるのかな。
君に教わったものはたくさんあるよ。
その中で私は何を教えられた?
君に何ができた?
私には何ができた?
そんなことを考えているうちに
忘れられるのかな。

My treasure。(2)

呼んでくださりありがとうございました!

My treasure。(3)もお楽しみに!!

My treasure。(2)、おしまい。

My treasure。(2)

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-25

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