戦うガール
初めまして!!
登録してから私にとって初めて投稿させて頂く物語です。
この物語は、私と同じ年(13歳)の女の子が超能力(Soperpower)を使って、戦う、という物語です。
少し笑い(Comedy)を取り入れたり、感動なども少しずつですが入れていきたいと思っています!!
決して期待できる様な物語では無いと思います(笑)
まだまだ実力不足な私ですが、一生懸命執筆していきたいと思います(^-^)
温かい目で見て下さい。
よろしくお願いします。
H25.3.23. By. Natasha.
1.SuperPower
私の名前は、和泉 心春( いずみ こはる )。
昨日まではごく普通の中学生だった。
だけど…今は…違う。
「 わっ…!あっ! 」
バタッ
「 いたた…ふぅ… 」
そう…私は何と!スーパーパワーを持っているの。
でも、まだ慣れてないし、飛ぶのもフラフラ。
たった今も転んじゃったし。(笑)
でも。
私がスーパーパワーを持っていることは誰にも秘密!
もし、持っていることがバレたら羨ましがられるでしょ?多分…。
それに、色々大変だしね。
本当に必要になったら使おう。
「 じゃ、学校に行かなきゃ。 」
私はごく普通の中学生(前は)だから、学校に行くの!
「 あーあ。歩くの面倒くさ。飛びたいけど、見られちゃうしぃ…っ!って!あ! 」
ポンッ
桃胡「 心春じゃーんっ!一緒に行こうよ!ねっ? 」
あ、あぶな…いなぁ…桃胡ちゃんかぁ。
新藤 桃胡( しんどう とうこ )。私の親友。
心春「 うん。 」
桃胡「 えー…っと、いつもと何か違うけど?何かあったの? 」
心春「 え、何も…!?いつもと同じだよっ!! 」
桃胡「 いや、何か違う… 」
桃胡ちゃんに言える訳ないよー…!!
だって言ったら「 もっとマシな嘘つきなよー。 」って言われるし!絶対!
心春「 考え過ぎだよ!!それより、ちょっと喉乾いた。自動販売機行こ。 」
桃胡「 しょーがないなー! 」
私の学校は規則があんまり無くて、財布持ち込みOKで買うのもOKなの。
「 シュワー… 」
心春「 あーっ潤った!!最高っ!! 」
桃胡「 朝からコーラってさすが心春だね。凄い。 」
心春「 そうかなー?桃胡ちゃんは相変わらず、大人だよね。コーヒーなんて。 」
桃胡「 そう?あたし、朝は必ずコーヒー飲むよ。 」
心春「 おっとなー。 」
桃胡ちゃんは大人だけど、今回のことも言ったら信じてくれなさそう...
戦うガール