脱2
引き続き陰毛脱色かおきょ
どうしてこんなことになってしまったんや…。
薫くんがあまりにも切羽詰まった顔で言うもんだから
深刻な話かと思ってたんに…。
心配して損したわほんま。
しかし、薫くんパイパンフェチやったんやな。
初めて知ったわ。
別に引くとかそういうんやないけど、まさか僕に飛び火するとは思わんかった。
剃るのはアカンけど、脱色くらいだったらええか、と思い承諾したけど…
やっぱ恥ずいわぁ…。
湯船から出たと思うと、満面の笑みで脱色剤を持って来る薫くん。
嫌や、その笑顔、このスケベじじい。
「なあ、薫くん…本間にするん…?」
「今更辞める言うても遅いで京くん。」
「…はい…。」
嬉しそうにいそいそと準備している。
まあ、たまには薫くんの頼みも聞いてやらんとな。
一回だけやしな。
「ん〜、陰毛縮れとるからやりづらいかもしれへんな〜。
頭髪とは勝手が違うんかな〜。」
僕の陰毛をちょいちょいと引っ張りながら、股間をまじまじと見る。
そんなに見られたら、恥ずいし、か、感じてまう…!
はよ終わしてやぁっ…!
「、な、薫くん、そんなに見いひんで、恥ずい…!」
「ん?ああ、ごめんな。すぐ終わすからな。」
薫くんはそう言いながらすっっっっっごいニヤニヤしとる。
何笑てんねん、もう…!
いよいよ脱色剤が陰毛に塗りたくられる。
ひやっとして、変な感じや…
「ん…ひ、ゃ…」
ああ、勝手に声が出てまう…!
アカン。勃ちそ…。
「京くん…気持ちええん?俺別に触ってへんで?」
「ち、ちゃうし…!」
「違くないやろ?もう京くんのチンコこないなってんで。」
「、んぁ、いややぁ…触んな…ふぅ、ん…」
なんでそっち触ってんねん…!
も、本間に、勃つ…。
薫くんは、僕のチンコを触りながら脱色剤を付けていく。
「ひぁ、んぅ…っ、」
「……よし、終わったで。ちょっと15分ぐらい待たなあかんなぁ。
京くん、苦しいやろ?抜いたるわ。」
「え?いや、ええし、こんなん自分で…んぁあ!」
僕の意向を無視して、薫くんは脱色剤まみれの陰毛に触れないように、
亀頭をぐりぐりしたり、カリのところを弄ったりしてくる。
完全に、流される。
「ぁあっ…そこ、気持ちえ、んっ…」
「やっと素直になったなぁ。いっぱい触ったるよ。」
「やあぁ…ぁん、ひう…もっとぉ、薫くん…」
「あんまり動くとチンコに薬付いてまうで?」
「、っ…やってぇ…」
気持ちええから、無意識に腰動いてまうんや…
自然と薫くんの手にチンコを押し付ける様になる。
ちゃんと、触って欲しい…
「薫くん、も、イキたい…ちゃんと触ってやぁ…」
「…ほんま可愛えな京くん。ええで、イカせたる。」
薫くんの手が早くなる。
「んんっ、あっ…ぁあん!はぁっ、イく…!イきそ、ひぁ…!」
「イってええで。京くんのイくところ、俺に見してや…。」
「んはぁ、薫くんっ…ふぁ、あああああああ…!!」
「良かったなー京くん。ちゃんと金髪なったなー。
思てたんと違うけど、やっぱパイパンはええなー。」ニヤニヤ
「アホか!もう公衆浴場とか行けへんやんか…恥っずかしいわぁ…」
「いやいや、ほんまにええで?もうこれから毎晩楽しみわやー。」
「もうこのスケベじじい嫌や…」
脱2
オチなど無い。