#3  桜の香り

#3 桜の香り

今日は卒業式でした。
お世話になった先輩方を笑顔で送り出すことが出来ました。
それに、今日は中島健人の19回目の誕生日。

CHERRY blossom

私達の先輩方は、今日、私たちの学校を巣立って行きました。

とっても、大事な存在でした。

それ以上にすごくすごくすごく大事な存在…

中島健人。あなたです。

19回目のbirthdayだね!

お誕生日おめでとう♪

あなたが生まれてきてくれて、

本当によかった。

生まれてきてくれてありがとう。

大好きだよ。

今も、今までも、これからも。

ずぅーーーーっと誰よりも。

大好き。

あなたは今、どこにいるの?

何をしているのか、

私には何にもわかんない。

想像したいけど、したくない。

自分がミジメになってくるから。

北海道は未だに雪が降ってるよ。

この間は中標津で猛吹雪で

5人もお亡くなりになっちゃったの。

私は札幌の近くにある恵庭市って所だから

吹雪ではあったけど、死にはいたらなかったよ。

でも、多分あなたは

”そんなことどうでもいい。“

なんて想ってるんだろうね。

ヒドい人…かもしれないけど、

私にはあなたがヒドい人なんて言えないし、思えない。

だってあなたは、いい人なんだもん。

桜。咲かないかなぁー。。。

私の好きな花。

ねぇ、知ってた?

私が桜を見る度に、

アナタを思い出すこと。

いつか、あなたとこの桜の下で笑いあいたいな。

って想うの。ホントだよ?

いつか、神様が私を選んでくれることを願っています。

いや、神様なんかじゃなくて

あなたが私を選んでくれることを信じています。

一緒に、頑張ろうね。

#3 桜の香り

今日の卒業式では、三回も泣きました。
皆さんに、のし自分の気持ちを書いたこの文を
読んで、感動してほしいです。

#3 桜の香り

桜の花よ。 早く咲いてくれたまえ。 私を笑顔にしてください。

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-13

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