君との思い出。(2)

君との思い出。(2)

初心者なんで、内容が意味不明なところもありますが、
読んでくれたら嬉しいです。

~友情~


その瞬間、今まで以上に
友情が深まった気がしたんだ。

穂花sibe
3月11日
「おっはよーん♪」
「あ。。おはよ」
「何かあった?元気ないね?」
と優しく聞いてくる加山亜美(かやまあみ)
わたしの大親友だ。
いくら親友でも金曜日のことは言えない。

なんでこんなに勇人のことばっか考えてんだろう。
でもどこかに、嬉しい気持ちもあった。
「おはよ^^」
何もなかったかのように振舞う勇人。
「なんかねー、穂花元気ないの。」
勇人は顔をしかめた。
「大丈夫か?」
「う。。うん大丈夫^^」
「あ。。あたし先いってるね」
勇人と亜美をおいて校舎へと走った。
亜美は勇人のことがすきなのだ。

だからいくら親友でも言えなかった。
亜美は美人で優しく、面白くて勇人とすごくお似合い。
それに比べてあたしは、優しくないし、可愛くもない。
勉強もスポーツもできない。
勇人と並んでたら、勇人に恥をかかせちゃう。
ってまた勇人のことばっか。
誰かに話したかった。
放課後。
靴の中に手紙が入っていた。
「穂花が元気なかったのは、俺のせいか?」
と書かれていた。
すると後ろからあみの声が聞こえた。
「ほっのか~♪何見てんの?」
「えっっ!」
亜美は素早くあたしから手紙を取り上げた。
「これ何?」冷たい目であたしをみる。
「ちがっ」
「何が違うの?」
「教えてよ!!」
「・・・・・。」
「何か言ってよ。」
「あのね。。。」
「金曜日勇人に告られたの。」
「・・・・・」
「亜美には話したかったけど、話せなかった。」
「なんで?」
「亜美と勇人の後ろ姿を見ると、かなしくなっちゃうの。」
「亜美は美人だからモテるし、勇人だって、かっこよくて、
お似合いであたしはとても・・・・」
「なーに言ってんの!!」
「好きなんでしょ?勇人のこと!」
「へ?」
「私は分かってたよ。いつまでたっても言ってくれないから、
嘘ついたのwそれに勇人から相談受けてたし。」
「やっぱ亜美は優しいね。」
「知ってるーwで?好きなんでしょ?」
「うん」
「じゃー返事しなきゃね。まだ上にいたよ~」
「い。。行けってこと?」
「そーゆーことっ♪」
そう言ってあたしの背中を強く押し、大きくVサインをした
「行ってらっしゃい!待っててあげるから♪」
「ありがと♪大好き亜美!!」
「あたしもww」
亜美は照れくさそうに笑った。

君との思い出。(2)

君との思い出(3)も出ると思うので、
ぜひ、読んでみてください!!

君との思い出(3)に続く・・・・

君との思い出。(2)

まさに青春ストーリーです!! よかったら読んでみてください!

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-03-09

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