生と死・前世と現世


 大切なものや日常を奪われた青年。

恐怖・憎悪そして苦しみ、自身の気持ちにはんして生きてしまう毎日。

狂わずどこまで生きるのか。

プロローグ



平穏が崩れる音を聞いたのはもう何年も昔のこと。


今までの日常とはかけ離れた戦場に使い慣れない剣を持たされ

放り込まれたのもだいぶ前のこと。


そして生き残りたいワケではないのに剣を振るい生き残り続けた。

すべては死への恐怖のため。


生まれたところが悪かったのか。

それとも運命なのか。




俺は今日も怯えながら剣を振るう。

生と死・前世と現世


実はこれは長い長い前置きになります。(多分)

生と死・前世と現世

中世ヨーロッパの時代のはなしです! 主人公は男性です。(青年ぐらい・・・?) 結構設定がややこしくなりますがお付き合いください; 一週間一回更新目標

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • アクション
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-02-27

CC BY-NC-ND
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