あのねぼくはね

子どもはたくさん失敗を繰り返しながらも、
色々なことが出来るようになっていきます。

子どもに手伝いをさせると、
時に時間が余計にかかります。


ですが将来の投資と思って、
是非やりたがっている時には手伝ってもらってください。

もちろん、やりたがっていなければ、
構いません。



技術力は
本人が積極的な時に
目覚ましく伸びていきます。

あのねぼくはね

いま、そらをみているの


それからくもの かずをかぞえて いるの

ぼくのしごとはね


たくさんあそぶことなんだって。



だけどぼくはね

おてつだいしたかったの。


だってぼく

もう5歳 なんだもの。



せんたくもの たためるよ
あらった しょっき かたづけられるよ。

そりゃ たまには しっぱい するけど。



ぼくのしごとはね


たくさんあそぶことなんだって。



だけどおてつだいしてるときは
遊んでいるみたいに 楽しいの。


だから僕にね
お手伝いさせてね。

あのねぼくはね

あのねぼくはね

絵本的な表現を目指しました。

  • 小説
  • 掌編
  • ファンタジー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-02-24

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