だらだら

なんて不完全で不恰好だろう。
この生活ひとつとってもやりきれないなぁ。
今の取り巻く常識で考えたら、
一生完全にはなれないだろう。
すこし高い位置で完全なあたしというのは
ずっと移動していくものだと思うから。
いつか問題は解消する。
今までそうだったから。
苦痛とは思わないが
笑ってしまう。

悔しい想いも明日はなくなる。
君は今日も可愛かったなぁ
気がついたらあたしは他の部分を磨いている。
何かが偏ってるけど
いつも補ってくれるから気がつかなかったのだ。

その部分で
比べられるのは腑に落ちない。
あまりにも惨めだわ。

魅力というものがうすくなっていく。
あぁ。足りないところを補う何かを
自分の中に見つけられないから
それは依存となってしまいますね。

泣いてる時の自分はとても好きです。
素直な気持ちをすこしだけさらけ出すことができているから。
気持ちが動いてる証だ。

だらだら

だらだら

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-06-03

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