サイコパスの種　第一章「処刑ピエロ」

どうも、昨日の続きを一応書いておきました。
更新はやっ///なんて思うかもしれませんが、
一応この辺まで考え付いていたからですからねｗ
この後、どう続けるかまだ考えている途中ですｗ
あと、序章でもお伝えしたんですが、この作品のイラストを募集しております。
作者のイラストでも全然ありがたいですｗ作品に表紙がないのはさびしいと思うのですが・・・ねぇｗｗ
あと、昨日の心理テストサイコパスだと「男の子に足がなかったから」と答えるそうですよ。
皆さんの答えはどうですかね。

高級住宅街殺人事件・・この事件残酷すぎる↓

高級住宅街一家バラバラ殺人事件。
高級住宅街として有名なある場所で昨夜何者かによって、一家族全員が殺されたそうだ。
殺害されたの、加賀見　義和「かがみ　よしかず」（３５）この家族の父親にあたる人物。
加賀見　恵子「かがみ　けいこ」（３７）この家族の母にあたる人物。
加賀見　凜太郎「かがみ　りんたろう」(５)二人の息子。
加賀見　心愛「かがみ　ここあ」（４）二人の娘の４人のようだ。
凶器はナイフなど。殺害方法はとても残酷で、父の義和はナイフでめったざしにされた後、
体をバラバラにされ犯人に、眼球などをえぐり取られたようだ。
母恵子は、殺されてから手や足を釘で壁に貼り付けにされて、おなかから子宮までを引き裂かれていたようだ。
最後に一番ひどいのは子供たちで、二人とも殺された後に体をバラバラにされ、凜太郎君の胴体に心愛ちゃんの腕が裁縫針で縫われていたり・・・とにかくとても残酷な現場のようだ。
こんなにも残酷で卑劣な事件にもかかわらず、犯人の特定ができないようだ。
まったく警察は何をしているのだろうか。

そんなことを思いながら、作った目玉焼きを食パンの上に乗っけてケチャップを付けてオーブンで焼いただけの名前もないよくわからない朝食をたいらげ
職場に行く準備をしていた。
今更だが俺は、カウンセラーをやっている。カウンセラーといっても、事務所もそんなに大きくはないし有名なわけでもない。
することと言ったら毎日、老人がなくした鍵を探したり、いなくなった犬を探しに行ったり、たまに心理的な相談かと思うと好きな人に告白したいだとか、プロポーズしたいだとか。ここは恋愛関係中心の探偵事務所じゃねーってんだ。
そんなこんなで俺の仕事場である事務所についた。
といっても俺が住んでいるマンションの横が事務所なので片道１分もかからない。
ある意味最高の職場である。
事務所につくと、助手である呱々下　可憐（ここのした　かれん）が迎えてくれた。
一応説明しておくと、彼女はこの事務所で助手をしている女の子である。
なんで、小さい事務所に助手がいるんだという謎が浮かび上がってくると思うが、
彼女はこの事務所を開いてからの初めてのお客さんなのである。大学でいろいろと
ひどい目にあったようで、他の人に心を開くことができなくなり助けてほしいという
依頼だった。カウンセリングをしていると次第にこのカウンセラーという仕事に興味を持ったようで「この事務所の手伝いに来ていいですか？」と言われたので、断る理由もなく
そのまま今の現状、というわけだ。
もちろんこんなちっこい事務所で助手をしていても給料も少ないし楽しいこともない。
この子はいったいどうやって生活しているのだろうね。
「草古先生、今日も相談がんばっていきましょうね」という言葉の特に先生という言葉に
少し萌えてしまったのは置いといて、一応こんなとこでも相談をしてくる人がいる。
俺ならこんな胡散臭いところ来たくないがな。
可憐ちゃんが言うには今日は３件の予約が入っているようだ。
どうせまた小さな悩みなんでしょうけどね、なんて思っていると
「すいません」という声と同時に事務所のドアが開いた。
「相談を予約していたものなんですが」相談といっている時点で怪しい。
それでも一応笑顔で「どうぞ、そこの椅子にお座りください」と来客用の椅子に座らせ
可憐ちゃんに紅茶を出すようにいった。
「それで、今回はどんな相談なんですか？」という俺の質問に
相談者は、もじもじしながら小さな声でぼそっとこういった
「あのー、じつは少し調べてほしいことがあるんですが」はいはい、どうせ
ペットの犬か猫でしょと思いながらも一応真面目そうな顔で相槌を打った。
すると、相談者の口から以外にもほどがある言葉が出てきた。
「先日起きた、高級住宅街一家バラバラ殺人事件についてなんですが」
その言葉を聞いた瞬間「え？」という言葉が自分の口から出たのを確認した。

今回も見てくださってありがとうございます。
イラストを描いてくださったらツイッターとかに送ってくれたらうれしいです。
そんなわけで、今回の心理テストでーす。
あるところに、夫が死んでしまい悲しんでいた母親がいました。これから一人でこの子を育てなければいけないのか
なんてことを思いながら葬式に行くことになりました。すると、とてもかっこいい男の人がいて、ひとめぼれしてしまいました。
次の日、母親はたった一人のわが息子を殺してしまいました。なぜでしょう。
さて、あなたの答えはいかに