2005年10月11日

どうして わたしを置いて 行ってしまったの

あれから ずっと 一人でいるよ

待っていても 戻ってこないなんてこと

わかっているのに いつまでも心は

認識するのを拒否している

二度と会えないところへ

サヨナラも告げずに 行ってしまったから

後を付いて行くことの出来ない わたしは

いつまでもここで 痛む心で しゃがみ込む

2005年10月11日

2005年10月11日

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-02-19

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