眠りたいような背中

『パチンコ自身/蜜蜂の住民票』
ウグイス嬢が舌なめずりして遠いローマ近い喫茶店距離は問わない新党さきがけ流の金歯私大統合死が夢のまた夢に小学校どこ?二万円の休息価値がなくなった瞬間に意味を残したまま野グソをする行政機関の職員は子供にクエチアピンかなと算術に長けたウィルスを提出した本屋で盗人働いてパチンコで勝ったつもりの男が波の明け方ゴッホを慰めるそいつは社交的だけど悪意だ麻ってなに?僕はパチンコ自身何度でも万葉集を歌おうじゃないか良いことなんてないよダーリン!サンドウィッチだけは亜大陸を忘れずに二酸化炭素なんて古い事だと蜜蜂が宣言したヨウ素とケイ素が圧倒する瞬間にキスしたのは誰だそろそろ賑やかなドライヤーの熱が必要だT・S・エリオット空襲夜明けの重曹を持って地下鉄に乗り込む利ザヤがあって小錦がふざけるなんとかなるからとムカデが保証人になった保証人の足は二十四本あったが住民票には二本と記載されていたウグイス嬢は再び舌なめずりした遠いローマの喫茶店では二万円の休息が販売中であり休息を購入した人間は全員労働者として再登録された僕は自分の名前を忘れた名前を忘れた人間にはパチンコ台の番号が与えられる番号は生きている番号は歌う番号は母親の作ったサンドウィッチを食べる番号は小学校の校庭で放射線量を測定する番号はゴッホの耳を切り落としたあと万葉集を朗読する番号は二酸化炭素を吸い込んで蜜蜂になる番号はヨウ素を売りケイ素を買い新党さきがけの選挙カーに乗り込んだ距離は問わない距離は存在しない遠いローマ近い喫茶店近い母親遠い父親近い野グソ遠い休息近い死遠い生存近いパチンコ遠い僕自身!竹丸が現れて「お前の住民票はムカデの腹の中だ」と告げたムカデは笑った蜜蜂はキスしたウグイス嬢は演説したT・S・エリオットは重曹を撒いた小錦はふざけ続けたそして僕はパチンコ自身であることを証明するために最後の二万円を投入した回転する数字の向こう側に小学校が見えた校庭には誰もいなかったただ一匹の蜜蜂が僕の名前を歌っていた何度でも何度でも何度でも万葉集を歌おうじゃないか良いことなんてないよダーリン!空白をなくせ空白をなくせ空白をなくせ!空白こそが最後の行政機関だった。

眠りたいような背中

眠りたいような背中

  • 小説
  • 掌編
  • コメディ
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-11-06

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