迷子同盟 第二話 会員第二号?
迷子同盟を「なろう小説」でお読みくださった方から、感想をいただいた。うれしい。そしてご希望どおり会員第二号になっていただこうと思う。
第二話 会員第二号?
すごい!迷子同盟に二人目の入会申し込みがあった。
この入会申し込みはすごい。
完璧だ…。以下、入会の決意表明として記したいから、勝手に書いちゃいます。(チコさん、ごめんなさい…。)
以下、チコさんのことば…。(抜粋)
流行語大賞、良いですね~。
迷子同盟に加わった私。
時に宇宙からの通信をキャッチ!というか、耳鳴りがした時は近くにUFOが来ているな、って勝手に思っているのですが、お料理を作っているときなどは、前もって連絡して欲しいと思っている今日この頃。
少し多めに作っていれば宇宙人さんにご馳走出来るかなぁ〜と。
来るなら来るで連絡ください!
迷子同盟に入って、少し気が晴れた。規約もとてもいい感じ。
これはすごい!チコさんは、宇宙からの通信をキャッチできるみたいだ。しかも料理を作って、おもてなしをしたいとは…。
でも待てよ?このチコさんは果たして迷子なのか?
ちょっとやってみよう。
「あっ、宇宙からの通信が来た…。」
「ピピピピッ、キーーン。」
「ちょっと待って!今夕飯の支度をしてるんだから…。」
「ピーーーーッ。」
「あのさぁ、何で事前に連絡してくれないの?連絡くれたら、あなたの分も用意したのに…。」
「キーーン、キーーン。」
「今度からは、ちゃんと連絡してよね。」
「…キン…。」
こんな感じだ。何だこれは…。
一切の迷いがないように思う。チコさん、もう悟っているようだ…。
ん?悟りだって?
そうか、悟ってしまったということは、残念ながらもう迷子ではない。迷子同盟を卒業しなければならないのか。
これは面白い。
一般的に、人は悟りを目指して、迷いのなかで、もがき苦しむ。
しかし、迷子同盟では、それを楽しみ、悟ってしまうと強制卒業。これはすごい!
やっぱり逆だ。だからこれも「正しい」ことにしよう。
ということは、チコさんは会員第二号でありながら、入会と同時に卒業だ。そう、悟った人「ブッダ」だ。チコさんはお釈迦さまの化身だったのだろう。そういうことにしてみる。
するとなんだ?会員第二号はどうする?チコさんはお釈迦さまだぞ?
そうだ。ゼロにしよう!
よって、会員番号ゼロ番に、名誉会長として、チコさんことお釈迦さまに就いていただこう。
うん、しっくりきてる気がする。
あれ?また「寄り道」してしまった。
今回のテーマは、
「星空は僕を見るのが好きだ。」
これだ。僕が打ち間違えてしまった一文。今日は、これで迷子になる予定だ。
突然のお釈迦さまの登場により話が違う方向へ行ってしまった…。
ん?待てよ?お釈迦さまがおっしゃるには、たしか「西方十万億土」に阿弥陀さまのおられる極楽浄土があるはずだ。
西方十万億土って、どこかはよくわからないが、この宇宙のずーーーっと先なのではないかな…と僕は思っている。本当かどうかは知らないけど…。
ということは、その阿弥陀さまが西方十万億土から僕を見ているということか?
間違えて打ってしまった言葉。
これも「僕」と「星空」が逆だ。したがって、これも「正しい」ということか?
きっとそうだ!
たしか阿弥陀さまは全ての人をお救いくださるはずだ。なんてったって如来さまだし。
これはすごい!なんと、「寄り道」をしていたはずなのに、そこにお導きくださるとは…。さすがチコさんことお釈迦さま。恐るべし…。
せっかくなので、そのよくわからない西方十万億土にいらっしゃる「阿弥陀如来さま」にも迷子同盟の相談役に就いていただこう。
よくわからないから会員番号は
マイナス イチ番
これは素晴らしい!
あちら(マイナス)の世界にいらっしゃる阿弥陀如来さま。そして僕たちのいるこちら(プラス)の世界。それをつなぐゼロがお釈迦さま。
完璧だ!
そして、今日も僕は迷子同盟を楽しむ。だって卒業したくないから。卒業したらつまらない。だから悟りたくない…。
そうか!これが執着とか煩悩っていうんだな。
なんだ、執着とか煩悩って楽しかったんだ。
良かった、凡人で……。
あれ?これでいいのかな?
迷子同盟 第二話 会員第二号?
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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(勝手に登場人物にしてしまうかもしれませんが…。)
よろしくお願いいたします。