◽️プチストーリー【わたし の がま口】(作品No_25)140字

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永く愛用していた、がま口財布には何も入っていない。
電子決済が当たり前になったからだ。

でも、私はいつも持ち歩いている。

人にありがとうを言われたら、
がま口をカパッと開けて二つの指で入れる仕草をする。

そして、パチッと閉じる。
人に何かしてもらったら、
がま口を開けて差し出す仕草をしている。

(了)

◽️プチストーリー【わたし の がま口】(作品No_25)140字

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【作者便り:がま口の開けるときのパチンッって音、耳の奥に届きます】

  • 小説
  • 掌編
  • 青春
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-10-26

Copyrighted
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