豆腐屋さん

不完全な完全を愛せるようになった時、君は一歩成長した事になる





ちょっと不便な方が丁度良い。何処にも行かず、記憶の底に居たい。そんな時代があったんだよ、この幸せを君にも分けてあげたいぐらいだ

完全な世界で生まれた人達はこれから駄目な方の嫌悪に襲われるだろう、望んでいたかなんて分からずその時代に生まれてしまったのにも関わらず、ただ平和に過ごしたかったのにも関わらず。…なんてね。豆腐屋さんはどの時代だったのかって?さぁ、どの時代だっただろうね。君にはまだ教えられないな




 



じゃあ、気を付けてね。豆腐、一個サービスしとくから溢さないように持って帰ってね

豆腐屋さん

豆腐屋さん

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-10-13

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