1996.04.10②

寒い春の日

あなたと初めて会った日

あなたと初めて交わした言葉

あなたと初めて心が重なった時

あなたと初めて触れ合った瞬間

あなたとの初めての日々が

わたしの中で風となって吹き抜ける

せつない暖かさで

1996.04.10②

1996.04.10②

  • 自由詩
  • 掌編
  • 恋愛
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-02-08

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