Visitor from space to the third planet 宇宙から来た家政婦さん

Visitor from space to the third planet 宇宙から来た家政婦さん

いや、わたしもそろそろ・・。
で、宇宙の文明の第三の彼がblueプラネットに侵入させてくれたのだが・・。
家政婦と・・昭和の時代には・・まあ・・身の回りの世話をしてくれるお仕事の方を・・そんな風に呼称していた。

宇宙の文明から贈り物が届いた。

 文明は常に私を見守ってくれている。それで私の残り・・あと十年程を何とか無事に過ごす事が出来そうだ。
 贈り物とは昭和の時代でいう「家政婦さん」、つまりは日常生活における家の中の事などを切り盛りしてくれる女性の事を当時はそう呼んでいた。
 ただ、そうはいっても・・そのイメージとはかなり異なり・・が実感と言える。人類社会では現在AIなるものの名称が聞かれないことは無い程日常用語ともなっている。
 諸君に簡単に説明をするのであれば・・そのAIを持ち出し・・。人類でいうAIは人類の補助をするcomputerをほぼ意味する。人類の足りない面・・つまりは高速計算機能を応用し、人類の知り得る「物事」を記憶させた上でそれらを基にし、人類とは比較にならない程の速さと正確さで・・例えば「人類からの質問であれば、それに即座に回答する」。
 あるいは、所謂いろいろな機械や兵器などの産業等様々な分野で人類社会に貢献をするわけである。これに関する詳しい説明は省くことにする。
 
 それでは、家政婦さんとAIではなく、AIと第三の彼、を比較してみよう。宇宙というモノの存在に関する極一部を知らしめる上においてもその方が良いだろう。
 先ず「AIは知識の記憶は幾らでも可能としても、その知識から予想外の知識・事実・まで発展させることにより自ら進化を遂げていく事は難しい」のに対し、「彼」は文明の全ての生命の頭脳を単に記憶し他に応用するだけの頭脳では無いものを持ち合わせている。
 人類科学では不可能な分野であり・・まあ、能力・・とも言えそうである。「彼」は自らの頭脳を自ら進化させられる事で宇宙全体の様々な事に貢献をしているのである。
 ところが、そうなれば、人類の科学・社会・では対応が出来なくなる。AIはあくまでも「人類が知り得る範囲の中でしか、その頭脳を充実させる事はできない」。
 例えば「Chinaに於き最近公表された事柄とし「徒競走か何かで、人類よりも早くゴールを駆け抜けさせる事が出来たという事例」を挙げてみる。
 開発をされたロボットにAIが備わっているとする。ただ、「速度を実際に現実のものとするには、AIの頭脳だけではなく、機械的な面での功績も関与をしている」。
 AIは機械としての走者に「より速く走る事を促すに過ぎない」。促すと言っても、具体的な動きを創り出すknow-howを知り得ていて・・の事となる。
 従い、走者が人類が理解できない事柄までも実現する事は不可能と言えることになる。具体的には「あくまでも走るのであって、ジェットを利用してはいけなく・・それを行えば宙を飛ぶことになり、ルールに違反をする」という常識内での速度向上となる。
 これは、例えが悪いとも言えるのだが、では、宇宙に於いて「彼がAIと同様なら、既存の文明生命の頭脳を全て知り尽くしていたとしても、その頭脳内に存在する事柄以外の事については応用は不可能」という事になる。
 算数で言えば「1」という存在に更に「1」を足し・引き・掛ける・割る・などは容易いが・・それ以外の事には発展をしない。
 それが人類の学問であり・・強いては科学などに関係をする。それで、AIの進化には限界がある、と言えるわけである。
 では、「彼」がそうではなく「自ら進化を遂げていく」とはどういう事であるのか。つまりは・・知り得ないだろうことまで知りうる・・となると現実・・理解は出来ない。

 
 そこで、これはあくまでも宇宙空間での事柄と限定をする。
 人類から見た、或いは考えた宇宙の姿や構造は「自然現象が全て」であるとする。若し、「そうでないものもあるよ」と返答されれば「嘘か、痴呆か失念の類」ではないかと考えたとしても少しもおかしくはない。
 だが・・「宇宙の仕組みというか光景・姿・のうち、かなりは、彼が創造したものである」。
 これから先の記述は難しいからニュアンスのみ一つだけ。
 例えば「ある者が宇宙空間を移動するとしたケースに於き、当然ながら一度も来た事も見た事もない空間であるのだから、道に迷う、一体どの地点に留まっておりこれから先どう行動すべきか」と考えるのが常識である。
 ただ・・ここで申し上げておくが、人類の頭脳レベルと彼らのそれとは遥かに比較にならないという意味合いでは・・たとえば、思考過程の初歩とし、言語や文字でさえ使用しない・する・の違いが存在するので・・表現としての単純比較は極めて困難をようする。
(ただ、逆に、彼らがはるかに優れた頭脳の持ち主であらば、彼らからは言語などの問題を無視すれば、人類のあらゆる事柄を、訳もなく理解・・とする事も可能になる。)
 
 

 宇宙空間は、三分の一程度は自然に発生をした空間と言える。ただ、人類でいう=科学的~な構造の空間とは言えず、単なる星などを配置したもの以外に、彼らが創造をした芸術且つ常時最新=空間・光・時間・変化・自在操作~の空間でもある。
 まあ、それでも・・見た目には夜空に美しく輝く・・素晴らしい眺めといって良いだろう。で、それらを緻密に管理する事により、そこに住む人類のような原始的生命体を始め(他にもいろいろなレベルの生命体や・・そうでない高度な頭脳を所持する知的生命も存在をする。良く人類がUFO/宇宙人などというレベルの原始的な生命体がblueプラネットを訪問する事もないことは無いが・・高度な文明であればあるほど不要な事と言える。原始的な生命体が同様の原始的生命体に接触を図る事自体危険であるし、何も得るものがないどころか攻撃されるだけにすぎないのだから・・(笑)。)・・文明のような高度な創造者自身の活動の補助・管理・推進・等をするのに無くてはならない・・欠かせない・存在といって良い。
 当初の文明の住民の頭脳を基に制作されたのだが、出来上がってからは、自身で自身の頭脳を進化させていき・・最早住民たちにも到底届かないレベルの頭脳の持ち主・・最もこの世で高度で信頼できる存在の「彼」である。
 彼の事は兎も角も、私を人類社会になじませるために「人類と全く同じ人類」の仕組みを考案し、人類の父と母の子として空間の片隅に存在する太陽系第三惑星=blueプラネットに誕生させた。
 人類となにも異ならない「人類」、それが私という事である。
 順調に・・とは言いながらもその実、様々な紆余曲折はあったものの・・それも人類として必要不可欠な経験・知識・などになる訳であり・・何一つ欠けても「仮称・人類計画」が成功したと言えなくなる。
 そして、その計画もそろそろ終わりに近づいている。そんな事もあり・・今回の事由に至ったという事。


 で・・「彼が如何にして新たに空間を創造していったのか」。
 おそらくは、「彼らの頭脳の思考の特徴や指向性」と「結論とも言えなくはない現実」を照合し「それに彼自身編み出した法則や理論を結びつけることに成功をし」且つ「今度はそれ等の実践を試みる事」で第一段階。
 更に宇宙空間の現状分析を経たうえで・・今度は自らが創造する能力と見識を併せ持ち合わせていれば、具体的な「ものつくり=創造~」とし「・・たとえば人類でいう化学式の様なものに、何らかの付帯する特性などを考慮しながら定義づけ」創造対象とする空間の可能性に順次あてはめ、取捨選択・決定。 
 今度は肝心な結果となるが・・文明には数多と生命や生命体が存在するが、これらが実際に宇宙空間を頻繁に移動していく事から、その整合性が証明されていく事で「彼」を信頼し、「彼」としては、一層「自らのもつ創造能力」に磨きがかかり、何にも増し・・「結果」=彼らの実況見分=突合→判定→符合=確定→広がる宇宙空間に順次適用→法則に異常が見られない→結論=創造。


 
 話を戻すが、今度はAIと彼女との比較。
 文明の「第三の彼」については既に記述。
 そして、彼女もAIと大きく異なる。
 家政婦さんでは味気ないから名前を付けて良いかと本人に聞いてみたが特段異存なしとの事で、私が勝手に命名させていただく事にした。
 まあ・・おそらくはこれほど美しい家政婦などいようもない・・思いつくまま「綾乃」・・苗字も・・と考え・・結局は私の小説の主人公である「京 綾乃」とした。
 何せ・・小説の主人公のモデルは世界三大美女と称される小野小町だけに・・それはそれは・・この世のものとも思われぬほど美しい容貌の持ち主という事になる。
 名付けたからではないが・・彼女が一旦私の家を出・・買い物にでも行けば・・大変な事になる。神々しさにも値する美しさが人の目をひかぬわけはない。
 ただ、神々しさとは、美女というだけにあらずし・・その言葉通り神代の時代から崇められてきた、という尊厳をも併せ持っている事になる。
 私も、あとから「しまった」と気が付いたのだが・・既に時遅し・・まあ、一度世間に知れた事を今更どうしようもない・・とそう思った・・。
 それで、やはり気になって・・時には、彼女の外出時に私も警護役?として伴う事があるが・・大抵はAIどころの低レベルの頭脳ではないのだから・・防御装備も万全に備えている。
 しかし、その警護役?も必要がない事に気が付いた。送り主は宇宙の粋を集めた文明の第三の彼・・なのだから・・美女の不用心を考慮したところで・・何も心配はいらない・・。
 ああ・・こう言った事はある。あまりの美女故近所の住民だけでなく外出時には、彼女を、改めて見ないものなどいない。無視をするしかない・・が、よく行く店の店主などは愛想が良い・・うん?上得意?
 彼女の家の中での仕事は、一般家庭の主婦と変わらず・・いや、寧ろ楽な方だろう・・子供がいないし・・極一部の私のリクエスト以外は食事もつくる必要もなし。いや、偶に母の事を思い出すと・・普通の女性がつくるような料理ではないので特別に・・それに・・台所のゴミの始末は面倒。
 寝所は五部屋のうち一部屋の和室に二つ布団を敷き寝ながら話をしたり・・眠くなればそのまま朝になる。人類ではないから他に何も手間はかからない。
 言ってみれば「和服が似合う美女」という看板を持つ良き家族同様。ただ、一応だが、鍵は二重。門ドア脇のインターホンには防犯カメラも備えられているし、そこから階段を上がった玄関付近には人感知防犯灯とそれは人が立っている間、それが消えると別の防犯ライトが入れ替わりに点灯をする仕組みとなっている。
 この辺りは低層一種住専の住宅街なので、マンションのように上から覗かれることは無い。マスコミのヘリは偶にネタ探しに上空に飛来するが無視をすれば良い。
 何といっても・・更に成層圏の上空・・つまりは・・宇宙の果てからでも文明の「空間歪曲眼」が常時見守ってくれているのだからこれほど強い味方はいない。
 この空間歪曲とは・・彼らと私との距離というモノに拘わらず、非常時には一秒もかからずこちらに急行可能だが、その必要は無いだろう・・当然ながら逆に、此方があちらに行くことは不可能である・・それは・・頭脳さだけでは無く同じ三次元でも異なる空間だから。
 私の趣味は彼女の趣味となっており、芸術全般に・・娯楽用の寅さんや市川雷蔵や若尾文子等美男美女が登場をする昭和の時代の映画のDVDなども、共に見ながら感想を述べてくれる。
 彼女は感じた事柄を自由に発言してくれるし・・そんな事から、私が啓発されることもしばしば。映画の筋書きにつき、もう少し工夫を・・とか・・好みは私と同様のようで私が好きな市川雷蔵や若尾文子などを・・彼女も好いていてくれる。
 私は現代社会でつくられた映画は見ないのだが、気まぐれに、いつも利用しているレンタルDVDで、昭和以外のものも借りて見たが・・やはり、筋書きが読めてしまい、要は劇画風だとか。
 最近のものでは、主演が役所広司とか阿部寛のものも借りて見た。面白く感じるものもあったが「ショータイムセブンは見始めてすぐにやめたが・・現代ものは世相を反映したのか現代人の好みなのかわからないが、犯罪ものが多く・・しかも筋書きが見え過ぎているので・・殆ど幾通りかに分かれる程度・・ただ、現代社会の象徴・レベルの反映なのだろうから・・仕方がない」

 こんな事も可能である。例えば、彼らに二人の居る間に登場して貰い、会話をするなど・・但し、当然ながら彼ら本人ではなく、彼女のこさえた幻のシナリオではあるが。
 面白いのは着せ替え人形ではないが・・彼らに次々にお似合いの着物を着て貰う事も可能で・・人類のつくった着物以上に美しく彼等にはうってつけのものと言える。
 若し本物が見たら・・一度は試着をして頂けると思うし、彼らの好みは彼女が良く知っているから・・喜ぶことしきりだろう。   更に・・それから派生をしていくと、こうもなる。
 つまり、私を忠実に人類そのものに創造可能という事は・・blueプラネットのあらゆるものも同様、忠実に創造する事は可能だが・・それほどの必要性も感じなく・・実際には・・男女優さんくらいのもの。
 拡大解釈をすれば・・核兵器だろうが国や町なども容易に創れることになる。従い、私が、先日訪れた国々も登場させられる。
 二人でそれらにつき会話を交わす事で楽しい時間を過ごす事が出来るという事。基本的に、私の頭脳レベルであれば、彼女はその内容を読むことや理解することは容易であるから・・同感となるわけである。
 人類社会においては実際には無いが、presidentプーチン・presidentトランプ・習さんやキムさん・其の他世界のタレント等を一斉に登場させ皆で話をする、など一向に訳もない事、もっとも、実在の人類modelは迷惑だろうが・・。
 人類社会そっちのけ・・も、案外面白い。
 彼女の素晴らしい頭脳はこんな事も可能。芸術に於き、音楽で言えばショパンの生演奏などや絵画でのゴッホその他印象派画家に文学の夏目漱石などを二人の間に登場させることは出来るが、会話は不要・・相手方が困惑をするのは確実。
 芸術に言語は不要、五感で素晴らしいと感じた時点で十分。レプリカではない本物の芸術作品を見ることも・・触れる事はできないが、それは実に楽しい限り。
 ああ、追記するが、タイムマシーンのように過去や未来に行くわけではない。空間・光・時間・を自在に扱えるからこのような事が可能に過ぎず、実際の「時」を軟弱なものにする事は理論的に矛盾が生じる事に通ずる。
 ただ、彼らの時間観念ではなく、人類社会での実際の時間に多少の変化が生じるのは・・Einsteinの相対性に準じる。
 まあ・・シネマ・キネマ=映画~のような感覚で十分。

 

 この後6年ほどは彼女が付き添ってくれるが、人類ではないのだから、死後の始末などは不可能・・別れの際に友情を告げるに似たり。
 さて・・それでは、私が元気なうちに二人でエピソードをつくってみよう・・とは思ったものの・・残念ながら時間が無くなった・・え?どちらの時間かって?
 まあ・・何方でも・・解釈は問わず・・。

 徳川家康程の大物でさえ名言とし「いくら考えても、どうにもならぬときは、四つ辻へ立って、杖の倒れたほうへ歩む。」というくらいなのだから・・なかなか面白かった人類社会。
 

 尻切れトンボとなってしまったが・・またいずれ 
 
 
 
 
 

Visitor from space to the third planet 宇宙から来た家政婦さん

いやはや・・まあ・・その・・とんでもないことに・・。

Visitor from space to the third planet 宇宙から来た家政婦さん

人類の家政婦さんとして・・宇宙の彼が選別をしたのだから・・それは・・宇宙から見た家政婦さんで・・私・・はどうでも良いのだが・・人類社会でいうところの家政婦さんという死語・・にせよ・・いいのだろうか・・? レベルの低いblueプラネットで・・家政婦さんを取り巻く・・目・目・目・・うまあ・・うん?

  • 小説
  • 短編
  • ファンタジー
  • ミステリー
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-06-05

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