会話劇1

画家と、少女の会話

繋がりを全部断つというのは
繋がりたいから こそ
きっとそうせざるを得なかったんだ

ずっとバケモノみたいな扱いされて
嫌いって

好かれて 嫌われる

あるいは 恐怖



「それは、さぞ悲しいでしょうね」

「…そうだね。」

「だから、僕は動物を描くのかもしれない」

「動物を?」

「そう、動物。 人間が怖いから、だから動物なんだ」

「みんな動物なんだ そしてそれを大なり小なり抱えている それは魂の色というんだけど」

会話劇1

会話劇1

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-04-06

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