祈り
あなたは自身の苦しみを、まるでそれなしには生きていけないとでもいうように、大事に大事に抱えていらっしゃるけれど、わたしはあなたが苦しむ姿は、もう見たくないのです。わたしはあなたのために一体何ができるでしょうか?もう自分を苦しめるのはやめてと説得すること?それとも一緒に苦しんであげると結託すること?ねえ神さま、一体何が正解なの?わたしはあなたに笑っていてほしい、あなたが苦しみに顔を歪めるのは見たくない、自分をもっと労わってあげてほしい。届かない祈り。届かなくてもわたしには祈ることしかできないというさだめ。ああ、あなたとひとつになることができたなら。あなたとすべてを共有することができたなら。わたしはいつでもあなたを想っています。あなたが自分のことを大切にしなくても、できなくても、せめてよく眠れる夜が訪れますように、それがずっと続きますように。
祈り