死に際にラヴソングを
死に際くらい
噓でもいいから
愛に浸らせてくれよ
与えるばかりの人生で
与えられることには見向きもしなかった
愛することができる人は幸せだ、と
ヘッセが言っていたから
愛することで
おれは幸せだったろうか
愛することは
時に傷つけることをも含んでいた
愛されることに頓着しなくなるまで愛した
その結果がこれだ
おれは死に際でもおれなりの愛を謳うよ
死に際にラヴソングを
死に際くらい
噓でもいいから
愛に浸らせてくれよ
与えるばかりの人生で
与えられることには見向きもしなかった
愛することができる人は幸せだ、と
ヘッセが言っていたから
愛することで
おれは幸せだったろうか
愛することは
時に傷つけることをも含んでいた
愛されることに頓着しなくなるまで愛した
その結果がこれだ
おれは死に際でもおれなりの愛を謳うよ
死に際にラヴソングを