休みだらけ

【あたしが】とはいっていないもん。

13:08
三連休最後ですな、
とはいえ!

先ほど職場から連絡がありまして
出切れば来週か再来週あたりで
四連休を取得してください、とのことで。

それでもまだ
新年度までの
私の休暇の消化が
まだまったく足りていないそうで。

そして
三月半ば迄にまた四連休くらいしないと
まずい事になるみたいです。

嘘みたいな話で。

お正月も10連休していたのですけど・・・。


忙しい自慢は嫌われる、と
よくお聞きしますが
お暇自慢ならまだ許されるのでしょうか。

それとも
これはいわゆる肩叩きという
現象なのですかね?

こわいもので
休みがあるほど
部屋がみるみる綺麗になっていきます。

そして
皮膚も綺麗になっていく。

このふたつは
ストレスと時間の余裕に直結していると
強く実感しますよ。

とはいえ
プラモとアニメばかりに
時間を割くのも
何か少し・・・。

面白いのは面白いですけれども。

と、いう訳で
今日は1人で繁華街へ繰り出しております。

折角
出てきたのだから
美味しそうな所で注文すればよいのに
お昼は家から作って持ってきた
サンドイッチと水筒にいれた紅茶。

こちらを
某施設のフードコートで。

いえ!
ちゃんと
こちらでチーズと揚げたてコロッケも
購入しましたから!

無断無償不正利用ではないです。

そも野菜のみのサンドイッチなので
こちらを加えて
ボリュームも満点の上
とてもお安く済んでおります。


で、
まあ
そんな昼食時、
先ほどの一コマ。


四歳くらい?の男の子が
お祖母ちゃんと思わしき高齢女性に
これ以上ないくらい
清々しいほど
わがままを振り撒いておりまして。

『いや!』
『おいしくなぁいぃ!!』
『あっちがいいのぉ〜!!』
『もういらない!!』

あっち?て何だろ、と目をやり
子供が駆け寄った先には
これまたおそらく
見ず知らずと思われる
うら若き女性、下手すると
高校生くらいですかね。

たこ焼き食べてました、
ふつうに考えれば
若い娘は青海苔とかで
外しがちなチョイスでは。

男の子とお祖母ちゃんはラーメン?
みたいなの。

どうも
私の目からみるには
男の子はたこ焼きより
お姉さんに構ってもらいたい御様子。

キンキン声で絶叫しまくり
顔、手をラーメンで汚し
迫りくる様子に恐れをなしたのか
お姉さんは
たこ焼きを持って出ていってしまいました。

それはそう、
全ての人間が子供好きではない。

漫画やドラマのようには
いかないのです。

しかし
新たに
たこ焼きを買い与えたとて
年老いた女性と幼児には
多すぎることは明白。

えっ!?

お祖母ちゃん
たこ焼き
買ってました。

まあ
そうなのかなぁ。

たとえ何百円か無駄にしたとしても
うーん。

本当に何年に一度くらいしか
お孫さんに会えないのかもしれませんし。

そういう事情があるのかも。

すると!
大昔で今のいままで
忘れていた
私の幼い頃と祖母の思い出が
フラッシュバック

あれはまだ
私が母方の実家である
山の家に越してきて
間もない頃。

小学前の一桁歳ですな。

その頃とにかく食が細くて。

同い年の子供たちに比べても
かなり小さな方だった私に
母は何かあれば
食べさせようと躍起になっていたような。

それでも
食べ過ぎるとすぐ消化不良をおこし
ケロケロするので
もう手に負えない。

さっきの子供と同じようなもので
わたしも
それで良いものとし
少しでも不味い、と感じたものは
即座に残す体勢を取っておりました。

それでも
それまでは
たいして怒られもしなかったですし。

むしろ
このくらいの幼児なら
当然
うどんとかを注文すれば
親のどんぶりから
小鉢に分け与えられた
ミニうどんみたいなのが
お約束だとおもいますが

私は兎に角それが
面白くなく

ちゃんとふつうのをほっする

みたいなことを
毎回毎回。

呆れた母は賢かった。

どうせ残すことを見越し
一人前だけ鍋焼きうどんを注文し
それをまず大きな鍋のまま
私へ。

当然
食べ切れるわけもなく
熱いしノロノロ食べるしで
伸び切った残りは
母へ。

それをなんとなく
流石にばつがわるく
眺めながらも
それでも謝る事はない。

なのに
母から怒られた記憶はないです、

余談ですが
母は何故かこの鍋焼きうどんという
メニューが好きで
外食ともなればこちらばかりだったような。

話を戻せば
たぶんそれでもなんでも
私が食べてさえくれれば
それで母は満足してくれて
いたのでしょう。

そして
そんな中
祖母宅へ場面は切り替わり
朝ごはんにお味噌汁とご飯と幾つかの副菜。

小さく盛られたご飯を私は
当然の如く残しました。

越す前も
いつもだいたい食べきった記憶が
ないです。

それどころか
お味噌汁も残し
ご飯へ掛けて
御椀を重ねました。

これは
それまでの

あたしはもうたべられませんので。

という
暗黙の合図。

そして
はじめてそれを見た祖母は

それ
どうするの?!

と。

いやまあ
その時
食卓にはたしか
母も居ませんでしたし
祖母と二人きりで
食べていたのですよね。

残す、というのは
悪いこと、

普段やってることは
とんでもないですが
それでも実のとこは
そのくらいの感覚はありましたので

あとでたべる、と。

つい口から出任せで。

祖母にわるく思われたくかなかったのか。

昼はどこかへお出掛けし

夕飯時
そんな言はスッカリ忘れ
捨てているものだとばかり
思っていた
私の前にそれは
夕食時
ぶよぶよに成り果て
再登場しました。

いわゆる見た目は残飯です。

この夕食時には
母もおりまして
事情説明もなかったので当初は
祖母に激怒していましたが

これは
今考えれば
完全に私がとんでもなく悪過ぎる。

母も。(書いてて抵抗ありますが)

母と祖母はもちろん
実の親娘ですが
烈火の如く怒るママにゃんに対し
冷静に祖母は
ビシッとその旨を初めて母へ。

流石の激甘祖父も
この時ばかりは私を庇いもせず
無言を貫いていました。

祖母は私へは怒りませんでしたが
母には
かなりキツく注意していた記憶が。

私には
その光景がとてもショックで。

母はまあだいたい
この実家周りの田舎では何処へ行っても
お世辞はあるにせよ
褒められるような才媛的存在で
わたしもその都度
嬉しかったし
誇らしかった。

その
母が祖母から怒られている

しかも
私が原因で。

これはわがままな私には
かなり効きました。

それこそ
自分が怒られるより。

きっと
祖母もそれが解っていて
私の目の前で娘を叱責したのだと。


ねえ、思うのですよ。

ケースバイケースで
それは
正解などないのかもしれませんが

それでも
その子にとって
その将来を考えるならば・・・。

と。

とりあえず私は
あのときの事を祖父母全員
あの場にいた全ての大人に対して
いま
とても有り難く思っています。



けどね。

休みだらけ

しかして
その残飯お味噌汁掛けご飯を
私が泣きながらでも食べれば
綺麗に丸く収まったとは思いますが

食べようとはしました、
しましたが
ちょっとムリで。

反省し
それはそれとして
次に活かす事とし、

このお味噌汁掛けご飯は

ほごしゃかんとくふゆきとどき!

として
母が。

もちろん私だって食べずとも
大きく意識は完全に変わりました。

いや申し訳なかったです。

それでも
その後も
母からだけは残すな!

と言われた記憶が
ないのですよね。

ありがたいものです、
・・・感謝・・・。

休みだらけ

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2026-01-12

Copyrighted
著作権法内での利用のみを許可します。

Copyrighted