真空の比喩 138

わたしはわたしを信じなきゃいい
信じられてるわたしは
いつからわたしの代わりを務めている?

わたしを信じるわたし
わたしを信じないわたし
は誰だ?
いつでも手前にいるもの
みんなはじめはそれだけだった

真空の比喩 138

真空の比喩 138

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-12-11

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