全国学校標語・理智教育補則 十八及び十九・国語教育補則 七(以上すべて理智府告示)
・・・全国学校標語(理智府告示)・・・
会議なし!
代表なし!
役員なし!
役員会なし!
理事なし!
理事会なし!
委員なし!
委員会なし!
選挙なし!
挙手なし!
発表なし!
怒号なし!
暴力なし!
辯舌なし!
辯士なし!
意志あり
意識あり
意見あり
思惑あり
配慮あり
心あり
学びあり
憩ひあり
遊びあり
反省あり
責を負ふべし
身を整へよ
場を整へよ
美を整へよ
無知を調べよ
命あるのみ
今があるのみ
ただ進むのみ
ただ、生きるのみ
・・・理智教育の補則に関する理智府告示 その十八・・・
・教員は生徒全体に同時に自ら次の何れかの資料映像を視聴させ、生徒はその視聴後に各自意見感想等を書き記す(記筆)
❶理智府提供の或る歴史的資料映像の一場面もしくは場面集
❷理智府提供の或る一般的映像資料の一場面もしくは場面集
❸理智府提供の或る映像作品資料の一場面もしくは場面集
❹理智府が定める諸基準の範囲内に於て教員が用意した映像資料
・資料映像の視聴は教員の各判断によって必要に応じ全部もしくは一部を繰り返すなどすることができる
・視聴後の記筆に際し各生徒がどの部分について言及し、また意見や感想を綴り、また自らの想像に基く文言をなし、また自らの体験談等に基く文言をなす等してどのようなものを書き記してゆくのかについては専ら各生徒自身の自由とし、教員は人理に反しない限り記筆内容に関して特段の指示をなしたり設けたりするなどしてはならない
・視聴と記筆の完了後、教員はすべての記筆を集約把握し、すべての生徒に匿名を以てそのすべての記筆の内容を一斉もしくは順に公開してゆく
・教員と生徒は一つ一つの各記筆内容を共に観察し、それらの共通点や相違点及び個性、注目すべき部分、称讃すべき部分などを各自その都度に書き留めたり言及し合ったりするなどする
・また各生徒は教員の合図の下に各観察の結果として視聴対象に対する各記筆内容の統計を自ら行う 但しその統計とは正確に数字を反映させたものか将又その自らの感覚的なものか否かを問わず、また統計表示手段としてはグラフ表や六角形表や数字表など常識的に有効なものであれば之も特に限定されない
・視聴及び記筆及び観察の各時間は教員の定めるところによる
・本授業は複数時限もしくは複数日を擁して行われるべし
・・・理智教育の補則に関する理智府告示 その十九・・・
・生徒は次の基準例に従って教員から提示される様々な「モノ」を「スゴイモノ」と「素晴らしいモノ」の大きく二つに仕分けする
※スゴイモノの例=個人や比較的小さな集団の偉業や実績や作品など、個人の才能性質など、理由や背景や科学的根拠等は全く知らないが率直に「スゴイ」という感想しか出てこないもの、衝撃を受けるほど美しいがあまり「スゴイ」と言いこぼしてしまうような自然風景や営み、その他
※素晴らしいモノの例(スゴイモノに該当するものを除く)=国や地域の文化風景、積み重ねられて来た歴史に基く人類遺産、命の営み、人や組織等の素晴らしいと思える行いや振舞いや佇まい及び考えなど、
・教員が提示する「モノ」の例は次の通りとする
❶或る国の現風景や歴史風景、経済軍事文化外交などの「スゴさ」や「素晴らしさ」を示すと思われる画像映像その他具体的情報
❷或る人物または組織等の偉業実績や才能性質などの「スゴさ」や「素晴らしさ」を示すと思われる画像映像その他具体的情報
❸場所を明かさずして地球上の何れかの自然風景の「スゴさ」や「素晴らしさ」を示すと思われる画像映像その他具体的情報
❹歴史上の出来事の内、或る特定の国や人物組織等の「スゴさ」や「素晴らしさ」を示すと思われる画像映像その他具体的情報
・教員は生徒全体に対し口頭を以て、前述のモノを無作為に次々と提示し、生徒はその都度そのモノを仕分けしなければならない 仕分け先は紙類もしくは媒体類の何れかに統一される必要がある
・本授業の仕分けによる作成物は之を公開しない
・・・国語教育の補則に関する理智府告示 その七・・・
・各生徒はそれぞれ教員が理智府指定の一映像もしくは教員自らが理智府策定基準の範囲内に於て作成用意した一映像を観て、その映像の内容を未視聴の他者へ正確に伝えるための解説文をつくる
・解説文は次の何れかの方式を採り、必ず以下に併記するその各当該方式の規則に従う
➊仮名及び漢字及びアラビア数字のみを以てして一文合計5文字以内、但し一映像に対する文数に制限なし(無制限方式)
➋仮名及び漢字及びアラビア数字のみを以てして一文に於ける文字数制限なし、但し一映像に対し一つの文しか作れない(単文方式)
・同じ一映像につきすべての生徒は、次の各対戦形式に基いて各解説文の質を競う
➊匿名且つ一対一を以てその各自らがつくった無制限方式による当該解説文を生徒全体に同時に閲覧させ多数決を以てより解説文としてより優れた方を選ぶ
➋匿名且つ一対一を以てその各自らがつくった単文方式による当該解説文を生徒全体に同時に閲覧させ多数決を以てより解説文としてより優れた方を選ぶ
➌匿名且つ一対一を以て無制限方式による当該解説文と単文方式による当該解説文を生徒全体に同時に閲覧させ多数決を以てより解説文としてより優れた方を選ぶ
・解説文をつくる時間、対戦時間は教員の定める所による
・本授業によってつくられた解説文等は一切之を公開しない
全国学校標語・理智教育補則 十八及び十九・国語教育補則 七(以上すべて理智府告示)