美しいデザイン
この世は全てが美しいデザインで溢れている。
そのデザインの細部に神宿るのです。
日常で何処にでもデザインに対して意識を持ち、美しいと感じるだけで生き方上手になります。
町を歩いていても、車のデザインに美しいと想える心が情操を刺激させる。
看板を見るだけでその創作者の意図があり、細部の形状や色彩にオリジナルの要素がたくさんあります。
人間社会の物全般には制作者の意思があり、形状材質色彩、その組成式や組み立て方等のデザインに魂が宿っています。
全てに理性が働き機能意味材質等を考えられ美的センスが働いています。
そこに脳内で想像された形状や色彩を、現実に具現化した意識の働きがあるのです。
なぜこのモノはこんな形状をしているのか。
それは使用する人を考慮して、その機能を十分に働かせる為にその絶妙な形状にしたのです。
全て意味が考えられて創られている面白さ。
よく観察するとなぜここは直線で、ここまで来て丸みに変わり形状が変化するのか。
そこに使用者が使いやすく体に当てた時のしっとりと馴染む感覚をもたらせようとしているのが分かります。
美しい観点からのデザインと、機能性としてのデザインがあり、ああ良く考えられているなあと感じるのです。
自然界は丸みに溢れています。
人間の文明が創り出したのは直線です。
デザインは直線と丸みの組み合わせなのです。その比率をどういう配分にするかが、デザイナーの価値観で個性や思想が如実に現われてきます。
それは文化や思想や価値観等に影響され、独自のデザインが出来上がります。
一つの物を作り出してくださいと100人が言われたら、100通りの頭の中でのイメージがあります。
全ての個性が創り出すデザインの可能性。
イメージする模様やデザインが、その人の内なる感性によって一期一会で描いていくのです。
その人の光の感受性が内なる感性に基づいて創造されていく。
人生とは光の造型を捉えているのです。
光とは実態があるようで無く頭の中で認識しているのに過ぎない。
現実は光を見つめているのが、実態は無い。
その光が頭の中の記憶として残るのです。
人生で一番美しい光のデザインを見つめましょう。
美しい光が私のセンスを高め次元を広げてくれる。
デザインに意識すると世界は美しい物となります。
そして人生をもデザインしていくのです。
人生はデザインである。
その形状色彩模様材質組み立て方をイメージしてノートに描くと、実際に現実化していくのです。
現実化したデザインを見た時、何と私は想い描いたデザイン画がここにあり存在している。
頭の中のデザインを紙面に実際描き出してあげると、ぐちゃぐちゃだった取りとめの無い形状がきちんと整理された形状になり整えられていきます。
整理されたイメージの人生を過ごしたいのです。
目的を持ちそれだけに向かい意識を集約させ行動していく。
すると人生のデザインは美しく意味のあるものになります。美しいデザインを見てイメージして生きていく。
美しいデザイン