無力の葦
達観した気でいて
悟ったふりをして
世界を嗤っていたはずが
嗤われているのは俺の方だった
世界はそもそも
俺が嗤っていることなど
気にも留めていなかった
世界は俺なしでも回っていた
ありもしない事実を捏ね
無駄な憎悪を募らせていた
己に恥と憤りを覚える
行き場のない感情を抱えて
俺の頭はおかしくなっていく
世界は平然と回っている
無力の葦
達観した気でいて
悟ったふりをして
世界を嗤っていたはずが
嗤われているのは俺の方だった
世界はそもそも
俺が嗤っていることなど
気にも留めていなかった
世界は俺なしでも回っていた
ありもしない事実を捏ね
無駄な憎悪を募らせていた
己に恥と憤りを覚える
行き場のない感情を抱えて
俺の頭はおかしくなっていく
世界は平然と回っている
無力の葦