幻想魔想士+α
にちゎ〜//
魚肉うさぎ記念すべき初投稿でございますよ(記念しねぇよ;
双子ちゃんが騙しまくる物語を前から書いてみたかったのでw
だんだんとズレてきますが、
どんな風にズレてくるのかをお楽しみ下さい☆
それでは?
暗闇の中、その闇よりも深い影を作る、小柄な2つの子供の影。
しかし、その子供の背中には、“幼さ”が残っておらず、たいそう端正な顔つきをしており、『子供』というのには少し抵抗がある。
どちらも綺麗な青い瞳と金髪を持っており、片方の頭で光る、髪飾りを除けば、全く一緒だった。
2人は漆黒の革のコートをまとい、夜風に吹かせている。
背中に縫われた二匹の龍と翼のマークが静かにはためいている。
そして…
彼等の首筋に刻まれた英語の深い傷。
それは、この国の中央指令塔の本部“幻想魔想士”の証である。
彼等は、国家認定最年少専門術士なのだ。
ーそして今日も、煤けた街を見下すのだった。
幻想魔想士+α
ありがとうございましたぁ…
ってほど書いてませんネ;
これからもちょっとずつ更新してこうと思います☆
もちろん、“ちょっとずつ”ですけど((汗