幻想魔想士+α

にちゎ〜//

魚肉うさぎ記念すべき初投稿でございますよ(記念しねぇよ;

双子ちゃんが騙しまくる物語を前から書いてみたかったのでw

だんだんとズレてきますが、

どんな風にズレてくるのかをお楽しみ下さい☆

それでは?

暗闇の中、その闇よりも深い影を作る、小柄な2つの子供の影。


しかし、その子供の背中には、“幼さ”が残っておらず、たいそう端正な顔つきをしており、『子供』というのには少し抵抗がある。


どちらも綺麗な青い瞳と金髪を持っており、片方の頭で光る、髪飾りを除けば、全く一緒だった。


2人は漆黒の革のコートをまとい、夜風に吹かせている。


背中に縫われた二匹の龍と翼のマークが静かにはためいている。


そして…


彼等の首筋に刻まれた英語の深い傷。


それは、この国の中央指令塔の本部“幻想魔想士”の証である。


彼等は、国家認定最年少専門術士なのだ。


ーそして今日も、煤けた街を見下すのだった。

幻想魔想士+α

ありがとうございましたぁ…

ってほど書いてませんネ;

これからもちょっとずつ更新してこうと思います☆

もちろん、“ちょっとずつ”ですけど((汗

幻想魔想士+α

突然の戦争で両親を亡くし、自分たちだけ秘めた力で生き残る、双子の兄妹。 しかし、生き残った者は全て売り飛ばされ、最後まで使われる。 あるオークションに売り出された兄妹は、敵軍最高ランクの男に高額で売り落とされる。 男は兄妹の秘めたる力を見込み、命を落とすか軍で働くかを決めさせた。 ー2人の兄妹は、混沌と運命に立ち向かうが____

  • 小説
  • 掌編
  • 冒険
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2011-05-23

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