【学びのアウトプット】自己コントロール感覚をバランス良く保つ
本日は最近の学びをアウトプットして行きたいと思います。
《テーマ》「物事の受け止め方」について
・視野を広げる
・感情の自己コントロール感覚
・ゆとりを持って冷静に対処していく
・バランス良く物事を柔軟に考えていく
今回は
①「自分がどう感じるか」
②「自分がどう受け止めて頭の中で処理し、
対処するのか」
この2つの視点から考えていきます。
《本題》
①「自分がどう感じるか」に趣を置いて考える
↓
◎自分の気持ちを大切にできる。
↓
「自分がどう感じるか」という考え方が強すぎるとどうなるか。
→我が強くなりやすくなる。
自分の感情に振り回されやすくなる。
反対に、「自分がどう感じるか」という考え方がゼロに近ければ近いほど、
→周りの環境に振り回されやすくなる。
②「自分がどう受け止めて頭の中で処理し、対処するのか」に趣を置いて考える
↓
◎物事に対して、ゆとりを持って冷静に対処
していくことができる。
↓
「自分がどう受け止めて頭の中で処理し、対処するのか」という考え方が強すぎると、どうなるか
→自分の気持ちを忘れやすくなる。
要するに、「自分はどうしたいのか」
という自分の気持ちを忘れてしまいやすい
反対に、「自分がどう受け止めて頭の中で処理し、対処するのか」という考え方がゼロに近ければ近いほどどうなるか。
→周りの環境や自分の感情に振り回され
やすくなる。
《まとめ》
「自分がどう感じるか」と「自分がどう受け止めて頭の中で処理し、対処するのか」というこの2つをバランス良く、状況に応じて柔軟に考えていくことが大切ということだと私は感じます。
自分にとって丁度良いバランスを見つけて、心地良い感覚を掴むことが大切だと考えます。
また、「自分の課題」と「相手の課題」が混同しないように、この2つの間に境界線を引いて、分けて考えることも大切。
つまりは、「客観的な事実」と「主観」が混同しないように、この2つを分けて冷静に焦らず、1つずつゆっくりと考えていくことも大切。
《最後に》
『365日の紙飛行機』という曲の歌詞より、
「折り方を知らなくてもいつのまにか飛ばせるようになる。それが希望。推進力だ。あぁ 楽しくやろう。365日」
この飛行機と大空の写真のように、いつしか曇りという暗闇の中から抜け出して、青空という希望へ向かって羽ばたいて飛んで行ける日は来る。
「自分と向き合う」ことは、心の中がいつ晴れるか分からない曇りの中を彷徨っているように感じる時があるかと思います。
「晴れるか晴れないか」を考えるよりも、分からないことは「分からないままでいい」ものとして、敢えて放置してみるのも大切。
そして、「まずは今の自分ができることだけを考えて行動する」ことで結果的に「自分なりの役割」という「希望」が見えて来る。
その「希望」が、自分自身や周りを信じながら前へ進んで行ける「推進力」となる。
「ゆとり」が持てるようになると、「日々の出来事から色々と学び、失敗は失敗ではなくて、成長できる良い機会として捉えられる。その経験を次に活かしながら、それを繰り返して行くことで、楽しく前へ進んで行ける」
希望は永遠に続かないかもしれないけれども、それ自体が絶望ということではない。
暗闇があるおかげで、希望が希望と感じられるものなのではないかと思う。
暗闇の中にいる時こそ、頑張っている自分を忘れずに。
暗闇の中にいる時こそ、ありがたい学びで、悩みが人を強くする。
1日は365日。
1日を「今日が人生の最後だと思って生きてみる」という生き方は、自分が本当に大切にしたいことが見えてくる。
それが見えたらもう十分。
これから先は長い視点を持って、一歩引いて自分を客観的に俯瞰してみると、「どんなことがあっても、色々なことが起こるから面白いんだ。だからそれでいい」と思えてくる。
「人生は紙飛行機」
紙飛行機は、飛び立つとどこに着地するか分からないもの。
飛ばしてみないと誰にも分からない。
だから面白い。
紙飛行機は「飛ばしてみたい」という「想い」があるからこそ、「その想いを叶えるために準備をする」という行動に繋がる。
そういう風にして準備が整ってから、初めて自由に流れるままに飛んで行ける。
だからこそ、「やってみたい」という気持ちを持つことはとても大切なこと。
その気持ちが大きな一歩を踏み出せる勇気でもあるということ。
「継続」が1番難しいけれども、続かないことが決して悪い訳ではない。
続かなかったら続かなかったで、それでいい。
「好きでやっていて、気づいたら続いていた」が自分にとって丁度良いものです。
自分の好きなことを大切に。
「好き」が前進し続けられる原動力となる。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
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