逆さまの世界で生きていたら

逆さまの世界で生きていたら

ルールのない世界で

地面に足を着けているからそこが下
空があるからそこが上

知らない間に決められたこと

当たり前だと言うけれど、ずっとずっと昔には上も下もなかったかもしれない。

誰かがきっと決めたんだろう

僕らは何にも気にせずに生きてきたけど、それを疑問に思ったとき何に気づくだろうか?

誰かに、どうして空は上なの?と聞かれて答えられるだろうか?


上も下もなければいじめもなければ、差別もなかったかもしれない

逆さまの世界で生きていたら

逆さまの世界で生きていたら

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2013-01-30

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