笑顔の奥にあるもの

『笑顔 』
それは、日常的なこと。
それは、気持ちを飛び越した仕草。
それは、たのしいという、
嬉しいという、表現。
自分への、
いっしょにいる人への
メッセージ。
それは、相手への信頼の証
それは、解れた糸
それは、つないだ手と手
それは、開け放たれた心の窓
そしてさわやかな風

あのときのぼくの答えは
『 自然に笑えることのしあわせ 』
だった。
きっと、心の底で思い続けたこと
だったろう。

日常的なことでさえ、自然にでる笑いさえ、
できないときがあった。
できない人もいるのだ。

ぼくは願っていたんだろう。
自然に笑えることを。
そして知っていたんだろう。
本当は、自然に笑えることが
どれほど価値があるのか。

そのときの世界は、きっと、
やわらかなものではなく、
希望がもてるものではなく、
光が差さなかった。

今、ふたつの影が重なる。
今の自分と過去の自分の姿が、
光になる。


笑顔。
それは今のあなたの思いを
描くもの。

想像してみてほしい。
あの人の笑顔の背景にあるものを。

そして、教えてほしい。
あなたの笑顔のこころの表情が、
どんなものなのか。

あの人にはあの人の、
あなたにはあなたの、異なる
笑顔の奥のメッセージがあるのだ。

笑顔の奥にあるもの

笑顔の奥にあるもの

  • 自由詩
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-08-25

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

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