
父の日ギフトが決まったきっかけの本のご紹介

①喜ばれる人になりなさい/永松茂久著
/すばる舎 (ノンフィクション)
【本書を読んだきっかけ】
私は「喜ばれる人になりなさい」というタイトルを目にした時、心の中で「私もそういう人で在り続けたい」と思い、すぐさま書店へ向かった。
読み始めは半年以上前ですが、読んでいくうちに、色々と考えさせられる大切な気づきが沢山あり、そのため、読破するまでに時間を要した。
でも、「時間をかけて読んで良かった!」と、今は振り返られる。
じっくり時間をかけて向き合う読書も、人生に深い彩りをもたらしてくれる。
【所感】
1.「あの人の存在のおかげで今の自分がいられる」と、これまで私を支えてくださった方々との想い出が私の中で走馬灯のように一本のドキュメンタリー映画を観ている感覚になり、とても感動しました。
そして、「ありがとう」と何度も感謝したくなり、気づいたら涙で溢れていました。
2.私は「タイパ」や「効率化」が苦手な訳ではないが、手間暇かけることも大切だと感じる。
自分の中で優先順位をしっかり決めて、何を1番大切にするのかという考え方は大切だと感じる。
自分にとって優先順位が低いことや苦手なことに関しては、得意な人に助けを求めたり効率化して対処していくことは立派な知恵だと思う。
大切にしたいその優先順位は人それぞれだから、自分の価値や基準で相手のことを判断せずに、相手のことを思いやり、理解し合うことは大切だと私は思う。
これからも大切にしていきたいと心から思えた。
【本書の中で好きな言葉】
「優しいとは人に親切にすること。
でももっと前に、人の痛みを知ること」
「その力って決してあんたをいい気分にさせるためだったり、あんたをいばらせるためのものじゃないんだよ。その力を使ってまわりの人に喜ばれる人になりなさいって、神様がくれたものなんだよ」
「そのことを忘れて、ちょっとうまくいったらいばり始めたり人を見下したりすると、神様は遠慮なくその人からその地位も勲章も取り上げるんだよ」
感動をありがとうございました
②与える人になりなさい/大山皓生著 /すばる舎 (ノンフィクション)
本書は「①喜ばれる人になりなさい(永松茂久著)」のスピンオフ作品。そして、永松茂久さんプロデュース作品でもある。
【本書を読んだきっかけ】
私自身が永松茂久さんの読者だったことから、「スピンオフ」の存在を知り、読んでみたいと思いました。
【所感】
読後は、困っている人のために諦めずに純粋で真っ直ぐな気持ちを持って行動し続ける。そんな大山さんの作るフルーツサンドがとても食べたくなりました。
大山さんが人生の羅針盤としているおじいさんの教えがとても響くものばかりでした。
「生き方」を改めて気づかせてくれる素敵な本
大山皓生さんはご自身をプロデュースした永松茂久さんの本との出会いをきっかけに、人生の扉があけていったとお話しされている。
そして、「いつか永松さんにお会いして感謝の気持ちを直接伝えたい」と。
その想いを胸に、情熱を持って人のために真っ直ぐに行動し続けることはとても素敵で大切なことだと私は思いました。
もし、「あなたの人生があけたきっかけとなった本は何か」と聞かれたら、私は永松茂久さんの
「言葉は現実化する」
「君は誰と生きるか」
「君はなぜ働くのか」を挙げる。
ここに挙げきれない程好きな本はありますが...
夢は「願う」だけではなく、「願い」と「行動」と「努力」が伴って初めて叶うもの。
「先を見過ぎて分からなくなった時は、目の前のことを一生懸命に取り組むこと」
「今いる環境こそが自分を1番成長させる場所」
「今あるものを活かして知恵を働かせること」は、今の自分にとって必要な気づき。
大切な気づきを与えてくださり感謝です。
ありがとうございました。
【必然的な流れから父の日ギフトとして決定】
母はフルーツサンド大好きなので、皆んなで食べたい。
きっと喜んでくれるはず。
私はそう思った。
また、読書に苦手意識のある父も、「面白い!読みやすいなぁ!一気に60ページ読んでた!」と読んでくれて嬉しかった。
こうして、必然的な流れで、父の日は大山皓生社長のダイワのフルーツサンドで決定しました。
オンラインショップで父の日セットがあったのがありがたい。
とても楽しみ
両親も楽しみにしてくれていることが、私は何より嬉しい
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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