青くは無いけど春は春

8:25、
みんなおはよう!!
スパンク!!

・・・しってます?

なら
オヨネコぶーにゃんとかも?

朝から少しテンション高め。

それはきっと
昨日貰った
ケバブサンドをいただいたから。

スパイシーといいますか
始めての味ですな。

歯磨きしても
口中に残り香が。

手にも。

何のスパイスなのですかね、
慣れてないから
余計にそう感じるのでしょうか。

食す前に一度開いて
中身を確認し
山盛りレタスと
セルクルで焼いた目玉焼き
こちらを追加。

そして
日曜日の朝定番になりつつある
ダージリン。

目のおつまみは
アン・シャーリー最新話。

空はくもり
上はドンドンが始まりつつある。

昨日
お祭りに来ていた
本能のように
子供が飛び跳ねていたのをみて
あー、これをやっているのか。


思わずにはいられない。

途中ですがアンはとりあえず
置いて
出掛けますか、

街に繰り出してみようかと。

ゲルググまだあるかな?

たぶんないですよねぇ。

無ければ無いで
しょうがない。

あと
Tシャツも見てきますか、
だいぶん暑くなってきましたし。

あ、それなら
ちょい遠めの運動公園まで
いって
走ってきましょう、
それが良い!!

レツゴー!
ハリハリハリ。

イライラする前に
走るんだ!!

このまま
満腹感に任せ
だらだらしていたら
俺はもう暫く動けなくなるだろう

走るんだ、
たとえ
相討ちになっても!

マチ、起きてマチ
お願い
このままじゃ・・・

いえもう
とりあえず
行ってきます。


9:39
9時に開く
知ってる中では一番早いトコにて
プラモ確認。

ゲルググはない、
まあ
そりゃそう。

あったのは
クシャトリヤとペーネロペーでしたっけ?
これは
いっぱいありました。

あとは
遊戯王のシリーズなのか
オベリスクの巨神兵?
みたいなのと
ブルーアイズホワイトドラゴン
わたし
カードってやったことないので。

世間的に大ブームを巻き起こし
如何にもやってそうで
一切やって無いことが
けっこーあるのです。

カードゲーム、ミニ四駆、プリクラ
ゴルフ、なんかは
ほぼ未体験。

そしていま
10時に開く大型店の駐車場にて
書き込んでおります。

そこまでして
欲しいものでもないし
たぶん無いのは解っていながら
なぜか来てしまいました。

とりあえず
持ってきた
続・窓際のトットちゃんでも
読みますか。

むう、
相変わらず
トットちゃんちはハイソですなぁ。

挿し込まれている
記念写真がもうね・・・

10:09
大型店
確認完了☆
やはり
クシャトリヤがいっぱい。

あとこちらは
ワタルが充実。

やたらいっぱいあります、
あと
美少女のプラモも。

欲しいとすれば・・・
アチェルビーが三種揃っていて
一旦手にとって
戻しました。

あとゲッタードラゴンも
置いてあります。

そのくらいかな、
目にとまったのは。


こちらのトイレで
ケンカ勃発。

わたしではなく。

トイレから
でた瞬間
突然の怒鳴り声に
ビクッとして振り返ると

二組の若い御夫婦、か
恋人か。

ヤンキー風。

その一方が
旦那他皆が居る前で
『トイレくらいぃ流してくれなーい?』
と。

すると
いきなり言われた方が
相手の顔を叩いて。

キャットファイト!!

朝っぱらから。

そして呆気に取られた男達が
アッアッ、と5秒くらい
してから慌てて止めてました。

美しくはない。

たしかシンガポールだと
トイレの流し忘れは
罰金です。

常習犯だと
日本円で40万くらいイッたような。

その位には不快で迷惑な行為では
あるのでしょうけど
だからといって
公然と侮蔑というのも
マナー違反のような気もしますが。


10:34
公園到着ー、
今日の目的はこのやたら広い公園。

どのくらいあるのか
ちょっとわからないくらい広い。

数年ぶりにきました、
この公園近くのマンションに空き部屋が
出てますので
ちょっと下見ついでに。

この公園は
あちこち整理が行き届き
やたら
センスが良い。

とりあえず一周してきますか、
もう過ぎてしまいましたが
実は梅が凄いのですよ、こちら。

最盛期には
紅天女の梅の里みたく
なってます。

梅の迷路。

うーん!
どの梅の木にも
実がたわわ。

見ていて癒されます、
そして
池のコーナーにきました。

菖蒲が綺麗、
菖蒲湯なんてのもあるくらいで
流石に時期なだけはあります。

花もさることながら
葉が凄く綺麗。

その傍で
子供たちが
手作りの竿で
なにか
釣ろうとしてますな。

そこらに落ちてる枝に
紐を付けた程度のもの。

ザリガニかな?

おお
やたらカラフルな捕虫網をもった
幼児が走り回ってます。

アメンボも
久しぶりにみますねぇ。

ツツジも綺麗。

11:12
野球ゾーン?
グラウンドにきました、
センター後方の石段にて書き込み。

こうして
下を向き書き込みながらも
安心感があります、
どうやってもここまで
打球を飛ばすことはない。

皆様
とても
まあ
そういうレベル。

と、いうか
御歳ですな。

さっきから
補球も送球もマトモに
出来ておりません。

目の前にいる
センターの人は
完全におハゲでおデブ。

あっ、打球音がコッチ、と
顔を上げると
いってるそばから
センターゴロを後逸・・・。

それでいい、
むしろ
それがよいのでしょう、
みな笑顔です。

こういうスポーツって良いですよね〜、
とても好感がもてます。

ちな
キャッチャーの人
八割ほど補球できておりません。

でも
振り逃げ禁止みたいで
誰も走らない。

ピッチャーの後ろに
カゴが置いてあるのは
こういう事ですか。

バックネットまでも
もはや取りに行かず
新しいボールを使っている。

さて、また
歩きますか。

11:55
広い芝生、ちょっとした丘ですな。
ぐるりと植えられているのは
百合の木かと。

百合の木は
初夏に百合のような花を咲かせる
はず
なのですが
まったく。

えー
百合の木っぽいけど。

違うのかな、
それか時期的に少し早いのか。

芝も少し伸びてきていますか、
まあ
これはこれで。

さて、そろそろ一周、
遊歩道は五㌔でしたね。

おかわりで
あと一周したら
戻りますか。


13:43
帰宅し
シャワーを浴びて
うぉうぉおぅおう

◯葉大根の唐辛子醤油炒め
◯トマトスライス
◯シューマイ


麦焼酎。

うまぁー
この
葉大根ってのは
どうしても
売ってると買わずにはいられない。

フルサイズ大根の葉も美味しいですが
この葉大根は
大根が小さいうちに
間引きされた葉っぱメインの食材。

成長した大根の葉には
どうしても
エグ味、苦みが強くなりがちですが
この時期の
大根の葉にはそれがない。

大根の葉独特の風味の
美味しいところだけ。

これは
味も淡白ですから
サッと炒めて
調味料は最小限。

唐辛子を漬け込んだお醤油が
ありますから
それをほんの少しだけ。

分かってましたが
これが本当に美味しい!!

日持ちもしませんから
一把だけにしときましたが
ホントは
あればあるだけ欲しいくらい。

あっという間に
黄色くなるので
そうなると台無し。

そも
大根の葉を落として売っているのも
その辺りだと思いますし。

では
アンの続きでもみますか、
そうそう
プラモはなにも買ってきませんでした。


14:28
〆は梅茶漬け!

梅干しは
私が漬けたのと
亡き母が漬けたのと
祖母が漬けてくれてたのの
三世代梅茶漬け。

三粒。

梅に塩昆布と海苔、山葵も。

大根の味噌漬けも
ついでに。

もし
火事があって
何か持って逃げるとなれば
この梅干しの瓶を持って逃げたい。

もち
命が一番ではありますが
少しでも余裕があるならば。

もう
どうあっても
何千、何億積んでも
手に入らないものなので。

たいして
美味しいものでも
ないですし
他に
高級品なら
いくらでも
市場で手に入るでしょうけど。

こればかりは。

ね。



15:40
わたしは
成功もしていないし
名誉もない

少なくとも世間的で
言われる【常識】では。

それでも
この世界が途轍もなく
広いことは
知っている

そんな
心地よく護られている
ほんの小さな部屋の中よりは。

それこそ
幼いあの頃から。

小さな部屋に
閉じ込めるのは
どうなのだろう。

幼い
その目でしか捉えられない
大人になってからでは
もう二度と感じられないことも
星の数ほどあるのに。

なぜ
1日中
部屋から出さないのか。

もう可哀想にすら
なってきてます。

よくそんなんで
遠い国にやってきましたね。

事情はあるとは
思いますが
子供にとっては
いまのその状況が
つらいとさえ感じらず
知る由もない
親の都合とエゴでしかない。

とは
思いませんか?

それを努力で覆そう、とは?

何よりも
子供の為に、と。

上階で1日中
走り回る
子供の足音を聞きながら
思わずにはいられない。

虐待ですよ、ソレ。

16:42
なんかもう
凄いので
また外に出てきました。

ちょい前、
ご近所にアイスクリーム屋さんが
出来たらしくて。

イートインみたいなのも
あるらしく
パフェもやってるみたいですね。

歩いてちょうど良いか、と。

で、到着して
中を覗いて
出てきました。

思ったより
話題のお店みたいで
凄い人の数。

警備員さんも出てました、
これでは・・・
また今度
きましょう。

で、
その近くのドラッグストアに向かってます、
なんか値引きのどら焼きとかあれば、と。

そこまでして
食べたくもないのですが
せっかく
出てきたので。

万歩計は
もう
28000歩。

あるき過ぎ。

青くは無いけど春は春

青くは無いけど春は春

  • 随筆・エッセイ
  • 短編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-05-04

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