こいはまぽすけ
朝、雨戸を開けながら、母が外を眺めている。鏡のように、澄んだ富士山がある。「懐かしいでしょう」隣に立って、山を見る。明日、母はまたひとりでこの景色を見る。
窓
こいはまぽすけ夕焼けや泣き腫らしたる頬の色 散文詩など誰も読まない
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