はにわ展

はにわ展

どうぶつ埴輪



先日、大宰府にある九州国立博物館にて開催中の埴輪展へ行ってきた。

今までは、博物館の展示作品を横目に、「しっかり理解しなければ!」と義務感で説明文を必死で読んでいたが、今はそんな細かいことは私の頭には残らないとわかってしまったので、「好きなものを好きなだけみよう!」にシフトされてきた。

埴輪展での私のお気に入りは、やっぱりどうぶつ埴輪だった。

鳥埴輪、牛埴輪、馬埴輪、魚埴輪・・・・・・

馬の埴輪くらいしか知らなかったが、様々な動物埴輪が作られていたことに驚いた。

埴輪の説明文も、なんだか本当かどうか怪しいような、適当感がある。

埴輪の表情もどこかゆるく、ふざけているような顔をしている。

昔の人も、まさか自分が作った埴輪が時代を超えて、人目にさらされているとは思いもしなかっただろう。

展示室から出てすぐにある埴輪グッズコーナーはすごい人だかりで、埴輪ファンが以外にも大勢いるのだなあと驚いた。

入場料はちょっと高いと思ったけど、たくさんの埴輪達に癒されて行ってよかった!と思える展示だった。

1日でこんなにお腹いっぱい埴輪を観たのも、今回が初めてだった。

はにわ展

はにわ展

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-02-28

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