中学生の悩み
自分の思った事を書いた話です。
初めて小説を書きますが やはり難しいですね。
では「中学生の悩み」 読んでみて下さい
受験とかくだらねぇなー
中2になってから いや…中学校に入ってから考えてた。
受験とか就職ってなんか意味あんのかなーって。
俺の名前は時山 勇斗(ときやまゆうと)どこにでもいる中学生だ
ただ悩んでることがある。
教師「じゃあ授業を始めるぞー」
毎日のように勉強したり、働いたり意味があるのかなーって。
勇斗(……かったりーな)
そう思ってると隣からペンで顔をつつかれた
美香「なーに考えてんの?」
隣の女子 美香だった。
勇斗「別に考えてねーよ なんか暇だなーって」
美香「じゃあそろそろ真面目に勉強したら? もう少しで受験生なんだし」
勇斗「そりゃお前もだろ。なぁ美香…」
美香「んー?」
勇斗「実はさ…」
教師「そこ!!授業中に話をするな!!」
悩みを相談しようとした瞬間に先公に怒られた。
熱血教師はうるせーな。暑苦しいんだよ。
美香「休み時間にね」
美香は笑顔でそういい ノートを写し始めた。
……こんな風に半強制的に学校に越させられて楽しいかよ?
こう考えてるのは自分だけじゃないと思ってた。
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
休み時間のチャイムがなった。
アーオレハラヘッタヨー キュウショクマダカヨー
聞こえてくるのはそんな声ばかりだった。
みんな勉強しにきてるわけじゃない 友達と喋りに来てる
そう思ってた。
美香「さっき何話そうとしてたのー?」
さっきまで話してた美香が聞いてきた。
勇斗「やっぱいいや。またこんどな」
なにか こいつに言おうとすると変な感じだ。
美香「むっー!何よ!自分から言おうとしたくせに!」
口を膨らませ そう言われた。
勇斗「わりーな」
キーンコーン カーンコーン
また授業が始まり、そして終わる。
学校が終わって歩いてるときも
考えてた受験や就職は何のためにあるのかって
でも就職は分かってた 金を稼いで 家族を養ったり、生活をするためにある。じゃあ受験は? 受験はなんのためにあるんだ?
そう考えてると 背中を押された。
美香「一緒に帰ろー!」
またこいつだった。
勇斗「またお前か…」
美香「私で悪かったな!!」
美香「それより授業中に話そうとしてたことって何?」
またその話かよ。 いい加減に諦めろっつーの!!
勇斗「別に大したことじゃねーよ」
美香「じゃあ教えて」
なんてしつこい女だ。もう相談してみるか…
勇斗「分かったよ。受験ってさーなんのためにあるのかなーって」
美香「ぷっ…アハハハ!!あんたが受験の心配してたんだ!?アハハハ!!」
なんでこんな笑われなきゃいけないのか…
美香「別に深く考えることじゃないんじゃない?受験は大人のなるための試練だと思えばいいじゃん」
美香「それに 受験に意味があるかないかなんて大人になってから分かるんだよ」
笑顔でそう言われた
みんな行けと言われるから学校にきてるわけじゃない…
友達と喋るためだけに来てるわけでもない
中にはそんな奴も居るだろうけど、そんな多く居ない
だけど人各々違うんだ。そんなことはあたりまえだ。
勇斗「なんかふっきれたなー」
美香「じゃあ真面目に勉強するの?」
勇斗「いや、それはしない」
美香「何でよ!?」
勇斗「めんどくせーから」
美香「悩みが解決しても何も変わらないじゃん…」
呆れたような顔で俺を見てきた
勇斗「はいはい。その内するからいいんだよ」
美香「その内って何時よ…じゃあ私こっちだから。じゃあね」
勇斗「じゃあな」
ここで俺達は別れた。この時思ったけど大人になってから分かると言われたが
実はもう分かってた気がする
高校生になるためだと。
今はこれだけ考えとこう。
先のことは高校生になってから考えよう。
勇斗「さぁて久しぶりに勉強でもしますかね」
くだらない日常なりにやれることをしようと思った
それが未来への結果に繋がるのであれば
中学生の悩み
いかがでしたか? やはり初めて書くのでぎこちなかったと
自分では思ってます。
色々書いてくのでよかったら見てください。