クラッシュ

クラッシュ

25.01-02

1.6
雨に混じる春の匂いかすかに


近所の好きなパン屋に誘ってくれた。
テラス席でクロワッサンを一つ食べた。
1日お腹空かなかった、食べたいときに沢山食べるから、食べたくない時は食べないでいいと思う

1.14
仕事終わり久々のフランス語 
バーでインドの方とお話しして
日本酒を分けていただいた、一緒に踊った
お腹の底から笑った

♪I am a disco dancer

1.16
寒空の下でOH MY LITTLE GIRL
水色の上着
千円札を丁寧にいれていて、素敵だなと思った
スウィングするおじさん 

1.17
ボロボロ崩れていく音
否定してた過去を再解釈し、羽にすること

赤色のジェルネイルした

1.18
ガスバーナーに火がついたので、手をかざした
小さな炎と煙

足は少し上げて/クリムトの絵画


久々に屋外で即興ダンス 
踊っていることが嬉しくって踊りながらジャンプしてた


透き通った湖にもぐって、泳いで、思いっきり水面から顔を出して空気を吸う
濡れた髪から水滴がパシャパシャって、
飛び散るような気持ちよさを感じてる最近

1.24
お昼 
・語学はツール 魅力の話


友人にご飯食べられる喫茶店にいきたいと伝えたら
浅草の素敵なお店を教えてくれた
青いクリームソーダに沈んでるさくらんぼ
食べ忘れる

1.25
生まれてはじめてピアスを開けた。
コンタクトにしたら星が綺麗。

1.28

ボディクリームだけではすべっすべにはならないので、化粧水プラスボディクリーム。
手は精製ワセリンを塗り込み寝ると次の日、艶々と白く発光する。


天使よりは悪魔

暗いより明るいほうがいい
蛍光灯は苦手で間接照明ばかりの部屋

1.30

梅の花


(๑>◡<๑)

2.3
朝はスタジオ練 出勤 夜はキックボクシング すっきり!
思いっきり運動したあと食べるアツアツフォー最高

2.4
要塞作りが得意なguy
朝焼けの砂場に冷えた城

2.5

「アフリカに行きたい!」
汗かく豆乳ハイの前で編み物をする台湾ガール
レコードから焚き火のようなジリジリとした音
まわる円盤、まわるミラーボール、小さな蝋燭に火を灯す


2.6
昨日家に帰ったのは1時半で寝たのは2時くらい。
水曜日 朝起きて会社員してフランス語行って、好きなお店に行って、寒空の下を薄着でスキップしてる体力に驚く。
0時過ぎてからは頭が半分夢の中で会話も景色もかなりぼんやりしてた、それでも今日はいい

印象的な夢を見た
断片、夢の中で起きたこと

・木製のバーの中を、緑色のワンピースを着て、裸足で歩いている
古びたビンテージの窓は曇っていて、深いオレンジのセロファンを貼ったような夕焼けの光が差し込んでいる

場面が切り替わる

・本屋さんで10代の時に親しかった人に話しかけられる 「よくここにいるよね、もう3回くらい見かけてるよ」
・「一軒付き合ってほしい」彼のいきつけという魚屋さんで、海鮮丼をテイクアウトした。一緒に工場地帯の川べりまで歩いて、座った。
最近エビアレルギーを発症したわたしは、エビはお箸で角に寄せて、トロだけ食べた。
白米に醤油が染みている。
・わたしは首周りの広い真紅のセーターを着て、上質なネックレスをしていた。
セーターの肩の部分をその人がそっと持って、肩のすこし下までおろした。
オフショルダーになった。一切動じずに、目を見て、ほほえんだ。わたしはわたしが美しいことを分かってた。
・「会わなくなってから一番悲しかったことってなに?」


起きた。良い天気。布団を抱く。
何年も前
目の前の蝋燭の火が消えた映像が脳裏に流れた
朝からなんてこった、恐ろしいほど綺麗に忘れてたから記憶って不思議 

やな夢みたーってリビングに行くと、
妹がうどん作ってくれた。

あまり寝てないけど、なんだかげんき。
昨日は湯船にだけ浸かってすぐ寝たので、朝シャワーを浴びて髪を洗った。
とれかけのパーマがグッド
新しい春服を着て、上に上着を羽織った


電車にてメモ

最近過去にないくらい大混乱している。
今まで混乱しているときにしていた行動や思考のそのどれもが今一切通用しない、
逃避な気がする。
背筋がヒヤヒヤしてる

気づいたことなかった元栓から、
水がダダ漏れしてるのを発見してしまった
“向き合う”とか“癒す”って言葉にした途端胡散臭い
あと三皮くらい向けないとむりみたい
今年に入って自然に数キロ減った身体 
現実がぐいぐい背中を押す、必ずそうなるともう決まってる気がする


出勤 

オフィスで社長と、昼下がりに日曜美術館をみた。
彫刻家・舟越保武と子どもたち
大塚公園にたつ彫刻
禁断の木の実をたべて楽園を追放されたイブ。

「清純とか無垢な女性を作ってた人が汚れや罪を内包した女性を作らないといけないとき、どうしたのかと、みに行ったんですね、
なるほどここに落ち着いたのかって、父と再会したような気持ちになったのですが

そこにはただものすごく健康な女性がいたんですね、これまでみたことないくらい健康な女性として作ったのか、ということがすごく感動しましたね」

舟越保武の娘の言葉に、グッとした、社長はモニターをじっとみていたが、その言葉の部分でうんうんと頷いていた
窓から冬の陽射しが差し込んでいて、
夢の中の雲った空を思い出した、暖房の効いた社内はポカポカしてた

-

2.7

朝の駅でブワッて太陽の光が顔に当たって、気づいたらポロポロ涙がながれてた笑 

クラッシュ

クラッシュ

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-02-06

Derivative work
二次創作物であり、原作に関わる一切の権利は原作権利者が所有します。

Derivative work