『黒の舟歌』新作歌詞

加藤登紀子さんのかつてのヒット曲に補作歌詞を作りました。


逆巻(さかま)く海に 投げ出され

()(うしな)いて 舵効(かじき)かず

()()浮世(うきよ)荒波(あらなみ)に 両手(りょうて)必死(ひっし)に水をかく

ロウ・アンド・ロウ  ロウ・アンド・ロウ

振り返るな ローウ


嵐が()れば ()(なぎ)

それを信じて 船を()

どんなに(よる)が長くとも

いつかはきっと 朝が来る

ロウ・アンド・ロウ  ロウ・アンド・ロウ

振り返るな ローウ



☆彼のロシアの文豪と言われた『トルストイ』はこう言ったとか。 
「人生に意味があるとすれば、それは人を幸せにすることである。」
自分の為には他人を犠牲にしても、かまわぬ風潮が大手を振ってまかり
通る今の世の中、真の正義と平和と自由を求める人々の闘いは続く。
 (いずみ)

『黒の舟歌』新作歌詞

『黒の舟歌』新作歌詞

  • 小説
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2025-01-30

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