蝶々のsoup

いつから消えていたのか 盲目

今、わたしは正義のもとに裁かれる

それは同胞殺しが開始されたに過ぎない

蓄積された フラストレーションゆえ 

欠落した、異質、な対象を選ぶのだ

ある種 非日常を手に入れ陶酔し

高揚しているだろう わたしもまた

美種を蒔き 与える身己にも似て 

行為の摺り替えにより遁走を



物質は、解かれ、再生する 肉塊は

麗しい 復活の意味を、示す、土塊により

あのスペシャルなる、神の名のもとに

求めうる変容、開眼 蝶々のスープ

カハヒラコ new world...

極彩色の洪水 psychedelic玲瓏

蝶々のsoup

蝶々のsoup

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 青年向け
更新日
登録日
2024-10-20

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