楽園ちゅいほぅ

遮断された空間、白黒映像 透明
視界が狂い、加速 ピカピカと点滅
その轟く声 俯く 響く 酷く 欺く
僅かな歪と拒絶感 受容、笑っているが
あぁ神よ わたしは疲弊していたのだ 
白い光 針のように侵入をも 深く

額から喉にかけて鋭利な 先端が、
あからさまに探り、無いことに気付き

容赦なく 嘲笑 足指を切られた 

楽園ちゅいほぅ

楽園ちゅいほぅ

  • 自由詩
  • 掌編
  • 青春
  • 青年向け
更新日
登録日
2024-10-16

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