未完【乾燥の季節】2024

1未完


 俺は乳首を吸っていた。1時間3万円。そういう契約になっている。服装自由、休憩自由、交通費支給あり、有給休暇あり。捕まえた女・秋重(あきえ)の乳首は美味い。搗(つ)きたての餅のような乳が俺の顔面を潰す。

 俺の体質は特異なようだ。気に入った女に近付くと、その女に母乳を出させてしまうらしい。病気ではないのだろうが、経験則からそう判断するしかない。継母、保育園の先生、小3のときの担任、小5あたりで入ってきた養護教諭、高校のときすれ違った上級生の保護者、練習試合の相手校にいた副顧問、大学時代の学生課の受付。年上で、目元のきつい清楚な美人に弱い。

未完【乾燥の季節】2024

未完【乾燥の季節】2024

乾燥の季節。乳首モノ。

  • 小説
  • 掌編
  • 恋愛
  • 成人向け
  • 強い性的表現
更新日
登録日
2024-10-03

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