いざかまくら。
こんちゃ
お久しぶりでした。
ちょい体調を崩しまして
寝込んだり寝転んだり
通路で倒れて救急車を呼ばれ掛けたり
してました。
これは、ね
完全な不摂生
管理が出来ていなかった為。
でも
入院はしておりません。
あと
体調を崩す少し前に
生まれて初めて
献血をしたのですが
その三日後くらいから
メキメキ
具合が悪くなったので
そんな事は無い、と
思いつつ
も
自分には合っていなかったのかなぁ、と
疑わざるを得ない。
これも
完全に勝手な素人判断ですけど
免疫が一気に下がった気がして。
普段から結構
ギリギリなせめぎ合いで
頑張ってくれていた
自分の身体に対して
安易な行動から
それを裏切った罰のようにさえ
感じてしまいました。
たぶん
申し訳ないのですが
もう献血をする事は
おそらく無いでしょう。
部屋も汚い
食欲もない
のに
今日は出るしかなくて。
これも
己に対する裏切り
今後の為にも
家で静養した方が良い方が
分かりきってるのに
強引に誘いまくってくる
奴からの執拗な連絡に
ノーと言い続けられない。
もう
現時点でかなり険悪な雰囲気なのに
そんな場所に
この体調でわざわざ
揉め事を起こしかねない事を。
向こうだって
それくらいわかりそうなものですが。
ちょっと体調が悪くて
→
夜からなら良いじゃない!!
何故?
夜なら良いのか?
移したりしたら悪いし
→
あっ!それ間違ってるよ、
そんなの感染しないよ!
馬鹿でしょおまえ
せめて
土曜日で無ければまだ
→
土曜日じゃないと行けないんだよね〜
なら
行かなくて良いじゃない
人間って本当に
面倒くさい
甘えられる環境で
愛情たっぷりに育ってきたような
奴には
特にこういった我儘だろうが
なんだろうが
自分が楽しい思いをする為には
どうあっても
相手の都合なんて関係ない
そういう面が強く見てとられ
余計に
嫌いになる
こういう人って
楽しみにはお金や手間が絶対に
掛かるもの
と思い込んでいるので
余計にたちが悪い
私にとっては
好きでも無いことに
付き合い
その上
お金や手間が掛かる時点で
それはもう娯楽ではないので
価値観が合わない。
1人で楽しむこととか
出来ない人間なのでしょう。
こういうの
上記の如く
わたし割とハッキリ
言っちゃう癖があるのも
知ってるのに
なぜ
しつこく誘うのでしょうか。
きっと向こうにとって
メリットがとても大きいのでしょうね。
私には
ストレスだらけですが。
21:27
早目の帰宅。
まあ
物凄く楽しかった!
という事は
予想通りありませんでしたが
幾つかの収穫はありました、
ちな
今回は珍しく
私が車を出し
3人でのお食事会。
私以外は
まあいわゆる有閑に近いマダム?
みたいな認識を持っておりました。
で、とりあえず
1人目を拾うと同時に
忘れないうちに手渡す
今回最大の義理事
奴へのお誕生日プレゼント
私も前回
貰ってしまっているので
これだけは渡しておかないと
寝覚めが悪い
正直、今日は
これだけ渡しに来たようなもんです。
モノはデパートで
オススメされた
フォートナム&メイソンのアールグレイ
私自身は普段は
紅茶など
ほとんど飲まないので
よくわかりませんが
ああ!聞いた事はあるし
もーこれで良いだろ、と。
お値段的にも相応ですし
嵩張りませんし
それに
前回お呼ばれした時に
なんかやたら
アンシャーリーばりに
茶器にこだわってたみたいな
印象がありまして。
それなら
紅茶葉缶が良かろう、と。
で、
とりあえず
無事に渡しましたが
なんかあんまり
喜んでなかった。
えー
けっこー
したんですけど。
紅茶の世界とは
こだわりの世界なのでしょうか。
でも
彼女の好みとか
そこまで詳細に知りませんし。
そこから
二人目を拾い
都合
三人で向かったのは
順番的には
今回の幹事役回りである
私のチョイスで
私自身も興味のあった
超高級とんかつ店です。
私自身も事前に試したり
リハとかは一切してません、
今回が初めてのお店。
もち私以外のメンバーも初。
夕方の五時から始まるお店で
五時に予約を入れておきました。
しかし
お店に着くと
開店と同時に
もうカウンターは満席。
奥に個室のお座敷もあるみたいでしたが
今回はカウンター。
私達以外も皆様
予約客のみみたいでした。
で、前菜が幾つか
小出しに
お好みの日本酒なども
聞かれましたが
全員
お茶にしていただき
まあ
これは
送るから呑みなよ、
そう
ちゃんと言ったのに
1番呑む筈の私が
今回運転手も兼ねていたので
同行者には気を遣わせてしまったのかも。
ホントに
気にせず
呑んでくれて良かったのに。
ビールもありましたが
目にした日本酒の品揃えに
おっ?!
という銘柄が幾つか。
とんかつに日本酒は
たしか
池波先生が好きな組み合わせだったような。
で、まあ
メインのとんかつ
となり
お好みの大きさ、部位を伝えますと
その肉塊を目の前で
切り出してくれて
コレを揚げて良ござんすか!
みたいな。
とんかつのお肉といえば
ロースかヒレの二択かと思いつつ
他にもあんまり聞いた事がない部位が
五種類くらいありました。
で、私は1番馴染みのロースで
揚げてもらい
新米にこだわりのお味噌汁。
お味噌の具は覚えてません、
あれ
何入ってたかな?
で、
ソースは
よくある壺みたいなのではなく
小皿に。
もっと欲しければ
注いでくれるそうで。
でも
塩、スパイス塩、マスタード、和芥子、
あと
練り味噌味噌?
も小鉢に付いてくるので
もう充分。
私は250グラムでロース、
パン粉がやたら細かい。
そちらが
ジュージュー言いながら
目の前に。
あちらで切り分けるか
それとも
ナイフとフォークで自分で切るか
の二択を迫られ
上手く切れる自信もなく
お任せで切ってもらいました。
中心が程よくピンク、
豚ではありますが
ここまで
高級を売りにしているからには
イケるはず。
あ、そうそう
食器もこだわり抜いたであろう事を
感じさせる
和食器ばかりでした。
飯茶碗も
如何にも
昔ながらの料亭とかで出てきそうな。
で、
お肉の実食。
異常に柔らかい、
これは
もう相当に柔らかい。
分厚くカットされてますけど
固さを感じさせない。
しかし
高級ステーキにあるような
和牛とかの
とろける感じではなく
あくまで歯応えはあり
つつ
とにかく柔らかい
そして
味わいが濃い。
これは
同行した中で1番
味にうるさい奴が
お店を出たあとに
言ってましたが
正直
何も付けないで
そのままいただくのが
1番美味しい、と。
うーん、
たしかにそうかも。
私はそれは試しませんでしたし
思いも付かなかった。
だってあれほど
小鉢に味変要員がスタンバイしてるのに。
まあ
たしかに
高かったですが
それでも
ステーキ等やお寿司に比べれば
そこまででもない。
私的には
今行ける
とんかつ屋さんの中では
断トツに1番かも。
たまに行くなら
こんな店
まさにそんな感じ。
接客も丁寧でした。
あちらは
己が楽しむのも良いですが
それ以上に
大切で特別なお客様をお連れするのに
かなり適したお店ではないかと。
良い所を発見しました。
高級感という点では
群を抜いてます。
少なくとも
とんかつ
という
点では。
まあそんなリポートでした。
あ、キャベツもちゃんとありましたよ、
欲しいだけ
よそいでくれます。
デザートはカットフルーツでした、
今回はぶどうとりんご。
いざかまくら。