ただよう
私はただよっている
冷たくも暖かくもない何かにただよっている
下は深い夜がどこまでも続いている
上は遠くに光が見えて辺りを夜空の色に色取る
私の意識は覚醒しているようで眠っている
意識は見えないなにかに流れただよう
私はそれのなかにつつまれている
流れただよう繰り返しの中
私はそこにいる
ただよう
私はただよっている
冷たくも暖かくもない何かにただよっている
下は深い夜がどこまでも続いている
上は遠くに光が見えて辺りを夜空の色に色取る
私の意識は覚醒しているようで眠っている
意識は見えないなにかに流れただよう
私はそれのなかにつつまれている
流れただよう繰り返しの中
私はそこにいる
ただよう