テストの醍醐味

はーい
こんばんは☆

こちらを読んでくれている方の中で
学生さんとかおられます?

今回は
小中高くらいで。

大学や院生は省く。

今回は
今の時期なら何テストになるの?

夏休み前は何でしたっけ?
と、いうより
長期休暇を過ぎて直ぐでしたか??

覚えてないなぁ、
遥か前のことすぎて。

こどももいませんし。


と!
いうのも
今朝
乗り込んだ列車の車内にて
こちらの沿線にある


私立進学校の

お坊ちゃんお嬢様が
こぞって
教科書とか拡げていたのが
おかしくて。

そこまでしなくても、と。

実は私
入試以外では
ありとあらゆる試験で
プレッシャーというものを
感じた覚えがありません。

むしろ

とても好きでした。

流石に入試は
ちょい緊張しましたけど。

一旦入っちゃえば
まあ
どおってことないでしょ。

とか思ってると

これは
社会人になってからも
続きますからね。

ご愁傷さまですけど!
学生の皆さん
会社に入りさえすれば

とか
思ってたら
大間違いで

むしろ
そこからが本番。

わたしが
最初に入った企業なんて
テストテストテストテストの連続でしたよ、
キリがないです。


何しろ
定時が終わってから
勉強会が当たり前にありましたから。

これは
専門職みたいなジャンルは
もちろん

いま
皆様がなさっているような
完全なペーパテストの方が
むしろ主流。

しかも
比べ物にならないくらい
超難しい。

これに早いとこ受からないと
延々
いつまでもいつまでも
毎年毎年
先に進めません

受かったら受かったで
次のステージ。

当然

合格しないと
給料も待遇も
同期との差もガンガン
開いていき

学生の頃なんて
まるきり
遊びだったのだなぁ、

振り返ること受け合いの
キツイ事になりがちです。

比べもんになりませんよ?

それで
コンプレックスを感じ
離職する者も多し

または

『あっはっは俺なんてどうせ無理だし』


受かりもしない試験を
毎年毎年
次々とくる
新卒と共に延々と未来永劫
定年になるまで
受け続ける羽目になります。

しかも
頭は毎年毎年
悪くなっていきますからね。

で、
最初は
先輩だの言われていた新人が
追い抜いていき
彼ら、彼女らが上役に立ち
能無し扱いされる訳で。


皆さん憧れて
入ったら安心!
とか思ってる
大企業ってのは
そういう場所ですよ。

しかも
落ち続けているみたいな
そんなふうには
言っても
そこに入ってくる人達ってのは
最低でも自分と同じレベルか
ソレ以上ですから。

大変ですからね〜。

あー、
飲みすぎたかも。

伝えたいことを
書けないうちに
寝落ちしそう。

まあ
では忘れないうちに。

期末だとか
中間とか
ありがちな

学生の時ときは
だいたい
まあ
渡り廊下とかに貼り出される
順位表とかでは
まーまーのとこでした、

でしたし

答え合わせで
発表されるときも

このクラスの最高点は・・

とかも
言われたりしてました。

けど!

これらすべてが
大逆転
大敗北する出来事が。

前にも一回だけ
書き込みましたけど

と、ある日
この学校で研究機関から
頼まれたのか

知能テストってやつを
やったのですよ。

この結果ね!

今なら考えられないのでしょうけど
普段の学力テスト結果と
同じように
上位者は
順位表を貼り出されました。

そこに私の名前は無かったのです。


実は

いつもの順位表50番以内どころか
下から数えた方が早いくらいの
とこで。

いやいや
びっくりしましたよ!そりゃ。

あー

そもそもは
頭悪かったのか・・・

と。

地頭ってやつすか。


ちな
忘れもしない
この時の学年トップは
ダントツの得点を叩き出した

わたしの同級生。

普段のテストでは
前述した上位順位表になど
一度も載ったことない人。

まあ
バレないでしょうから
言っちゃいますけど

この人

日本画壇で
かなり高名な画家の一人娘で。

ものすごい
敗北感でした。

やっぱ
芸術でもなんでも
どの世界でも
世間的に認められ成功した人って
相当
知能が高い家系なのだなあ、

と。

うん?
ということは
ウチは
私の順位的に・・・。

それなりに
ボロは着てても心の錦

ちっくな

誇りを持ってたので
余計に落ち込みました。

あの時はマジでかなり
凹みました。

けど!


その遥か後に
十数年が経ち

EQテストってのを
たまたま
やった時に
まったくの準備知識とかなし

ぶっつけの
当日いきなり本番で

そちら研究施設
始まって以来という
あり得ない
得点を叩き出しました。

ハッキリ言えば
満点です。

満点など
あり得ない設定だったそうですが
出してしまいました。

しかも
このテストが
難しいなど
一切思ってもいませんでしたし

落書き感覚で
時間も想定時間の
殆どを使ってません。

で、
その時思ったのですよ、


あー

あの時のアイツも
こんな感じだったのだろうなぁ、と。

私はたまたま
そういうテストに出会い
おおげさにいえば

自信を取り戻せましたが

これね、
どんな人でも
そういう得意な分野って
必ずあるとおもいます。

それが計れるようなテストが
まだ無いだけで
いずれ証明されるようなものも
出来てくるかと。

それには
確信めいたものがあったりして。

ロマン溢れる物語に出てくるような
特殊能力のような

超能力といっても
差し支えない
そんな力が
それぞれにきっとある

なぜなら
生物、
特に多様性が極まるような

私達
人間という
地球のあちこちに分布した
生き物にとっては
それぞれ何処かしらで
細分化されまくった
それぞれの能力が
一人一人特化していて
何があっても
種を残すよう枝分かれしてきたような・・・

そんなふうに思えるので。

違いますか?

いわば
みんな
何かしらの天才なのですよ
きっと。

だから
同じ人間など
1人も居ないのです。

よね?

それを
単一のテストで諮ろうとか
ちゃんちゃらおかしい

気もしますが

いまのとこはしょうがないっか。

まー
みんな頑張って。

テストの醍醐味

テストの醍醐味

  • 随筆・エッセイ
  • 掌編
  • 全年齢対象
更新日
登録日
2024-06-27

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